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緋色の十字章 警察署長ブルーノ 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2011/11/14 |
JAN | 9784488273095 |
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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
戦争の記憶の継承や、過去の戦争が現在にどんな影響を与えているか、EU加入で農村はどう変わったか、あるいは変化をそれとなくごまかしているかなどの現実を、小説の中で自然に表現している。だからものすごく面白い。 つい最近のフランス大統領選挙では、とうとう極右政党が大統領候補を有力候補と...
戦争の記憶の継承や、過去の戦争が現在にどんな影響を与えているか、EU加入で農村はどう変わったか、あるいは変化をそれとなくごまかしているかなどの現実を、小説の中で自然に表現している。だからものすごく面白い。 つい最近のフランス大統領選挙では、とうとう極右政党が大統領候補を有力候補として出してしまったけれど、2008年のこの時点からすでに、フランスの良き市民たちがどのように極右の排外主義者たちと闘ってきたか、あるいはどうにかやり過ごしてきたかを生き生きと描いている。現在に繋がる現実が描かれているので、だいぶ前の小説だし現実離れしてるほど有能な登場人物ばかりなんだけど、無理なく読めた。 恋愛要素はすごく要らなかったけど、きっと次回作では今作のヒロインと別れてるだろうから別にいい。ダビンチコードでも新しい巻の前に前作のヒロインとは別れてた。
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図書館で。 食べ物が美味しそう。青いクルミを入れたブランデーとかちょっと飲んでみたいなぁ。 ミステリー小説というよりはブルーノ署長の日々プラスちょっと事件、といった感じ。なんとなくイギリス女生の方とうまく行くのかと思ってましたが違ってましたね。今後のシリーズでどう変わって行くか...
図書館で。 食べ物が美味しそう。青いクルミを入れたブランデーとかちょっと飲んでみたいなぁ。 ミステリー小説というよりはブルーノ署長の日々プラスちょっと事件、といった感じ。なんとなくイギリス女生の方とうまく行くのかと思ってましたが違ってましたね。今後のシリーズでどう変わって行くかはわかりませんが。 移民の問題も過去の戦争も難しい問題なんだろうなぁと思います。やっぱり過去は残りますよね。食べ物が美味しそうなので次も読んでみようかな。
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2/3くらいは「ムック『フランスの田舎の暮らし方』」だった。残り1/3のだいぶ終盤になってようやく捜査が進展し、唐突に容疑者が浮かび上がってきた。 ブルーノ署長と一緒に食事と田舎の風光明媚を楽しみながらゆっくり事件を解決しましょうという感じのミステリー。 田舎だからか署長ですら...
2/3くらいは「ムック『フランスの田舎の暮らし方』」だった。残り1/3のだいぶ終盤になってようやく捜査が進展し、唐突に容疑者が浮かび上がってきた。 ブルーノ署長と一緒に食事と田舎の風光明媚を楽しみながらゆっくり事件を解決しましょうという感じのミステリー。 田舎だからか署長ですら法よりも自治体のルールを優先。 読み始めた時は仮にも警察、そんなことでいいのかと思ったが、天涯孤独の自分を無条件で受け入れてくれた村人との穏やかな関係がもう署長の血肉になってしまってるんだろうなあ。彼が守りたいのは法ではなく村人なんだろうと思う。 実際、署長が自分の家を持った時に村人たちが力を貸して何から何まで面倒見てくれたくだりはちょっと泣けた。 警察署長がそういう情や関係性を最優先させるのがいいかどうかは別として。
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