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NOVA(6) 書き下ろし日本SFコレクション 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2011/11/07 |
JAN | 9784309411132 |
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NOVA(6)
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
斉藤直子「白い恋人たち」 七佳弁京「十五年の孤独」 蘇部健一「硝子の向こうの恋人」 松崎有理「超現実な彼女 代書屋ミクラの初仕事」 高山羽根子「母のいる島」 船戸一人「リビング・オブ・ザ・デッド」 樺山三英「庭、庭師、徒弟」 北野勇作「とんがりとその周辺」 牧野修「僕がもう死んで...
斉藤直子「白い恋人たち」 七佳弁京「十五年の孤独」 蘇部健一「硝子の向こうの恋人」 松崎有理「超現実な彼女 代書屋ミクラの初仕事」 高山羽根子「母のいる島」 船戸一人「リビング・オブ・ザ・デッド」 樺山三英「庭、庭師、徒弟」 北野勇作「とんがりとその周辺」 牧野修「僕がもう死んでいるってことは内緒だよ」 宮部みゆき「保安官の明日」 宮部みゆきってディックが好きなのかな?
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- ネタバレ
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SF要素が少ない作品が多いです。 描写の一部にそういうのというのも含まれるので ゴリゴリのそれが好きな人には向きません。 演劇と百合とSFと…といったたぐいが絡む 「リビング・オブ・ザ・デッド」が好みでしたね。 愛の裏の征服欲、墓意欲。 一方的な愛は実ることがなく結末は… きっと彼女たちは不器用だったのでしょうね。 お互い妥協なんかできなかった。 唯一ゴリゴリ目の作品は 途方もない宇宙の旅路へと出る一人の男の物語。 その期間…15年。 しかも切ないことに元カノが出てくるのよ、この作品。 それを通信でしか知ることのできない切なさよ!! ラストはもう有名作家さんです。 一応フィクションだけれども このような未来は無きにしも非ず。 SF好きには非推奨。
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宮部みゆき「保安官の明日」 保安官の任務は、毎日街を見回ることだ。 街にはいろんな人間がいる。いい奴、悪い奴、困った奴… そしてある日、街で凶悪な殺人事件が起きる。 ================= 街はじつは人造人間に溢れた実験場で、そこでは「ある人格」が凶悪犯になる過程を...
宮部みゆき「保安官の明日」 保安官の任務は、毎日街を見回ることだ。 街にはいろんな人間がいる。いい奴、悪い奴、困った奴… そしてある日、街で凶悪な殺人事件が起きる。 ================= 街はじつは人造人間に溢れた実験場で、そこでは「ある人格」が凶悪犯になる過程を観察されている。 いつ何があったから、彼は殺人犯となったのか?そのポイントはどこなのか?といった実験が繰り返される、妄執の箱庭「ザ・タウン」。 そこで、「巡回」と報告をを任された保安官。 だが、彼も生身を半分以上機械に置き換えた半人造人間。 のどかな日常に徐々に染み込んでいく、違和感がやっぱりうまい。 さすが御大。
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