- 中古
- 書籍
- 文庫
女ひとりの巴里ぐらし 河出文庫
定価 ¥715
220円 定価より495円(69%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2011/11/07 |
JAN | 9784309411163 |
- 書籍
- 文庫
女ひとりの巴里ぐらし
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
女ひとりの巴里ぐらし
¥220
在庫なし
商品レビュー
4.6
14件のお客様レビュー
憧れの街、巴里に惹かれて古本屋で購入。買って良かった!!!三島由紀夫の前書きの言葉を借りれば、本当に下町の人々の『息いきれ』を感じた。 パリへの憧れは尽きないが、華やかな面だけでなく『横道に逸れたパリ』も知ることができた。 生き生きと、生々しいほど描写が巧みで、歌を商売とする女、...
憧れの街、巴里に惹かれて古本屋で購入。買って良かった!!!三島由紀夫の前書きの言葉を借りれば、本当に下町の人々の『息いきれ』を感じた。 パリへの憧れは尽きないが、華やかな面だけでなく『横道に逸れたパリ』も知ることができた。 生き生きと、生々しいほど描写が巧みで、歌を商売とする女、体を売る女…様々な女性たちの生きる姿にページを捲る手が止まらなかった。 著者は謙遜して書いているようだが、時代が時代なだけに海外で一流の歌手として生計を立てることができた女性は本当に凄い。 藤田嗣治はじめ有名な人々の名前も多く出てくる。
Posted by
スラスラと読めた〜最高だな〜 リアルなミッドナイトインパリみたい キャバレー憧れてるからかな… 大物めっちゃ来てたんだな〜 そんな中日本から1人で頑張ってたなんて凄すぎる こういうリアルなストーリーなかなか読めないから貴重
Posted by
石井好子再読月間となっているけど、これと『いつも異国の空の下』を続けて読む喜びを発見。パリを中心に世界のあちこちを旅暮らした1950年代を、のちの違う時期に振り返って書かれているので、街も人物たちも、より生き生きと立体的に見えてくるのだ。 フェアで透徹した視点と、人とものに寄せる...
石井好子再読月間となっているけど、これと『いつも異国の空の下』を続けて読む喜びを発見。パリを中心に世界のあちこちを旅暮らした1950年代を、のちの違う時期に振り返って書かれているので、街も人物たちも、より生き生きと立体的に見えてくるのだ。 フェアで透徹した視点と、人とものに寄せる深い愛情ってそうそう両立しない。尊敬をおぼえつつ、読めば読むほど味わい深い。おいしい描写もたくさんあるしね
Posted by