1,800円以上の注文で送料無料

高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に

高群逸枝(著者), 橋本憲三(著者)

追加する に追加する

高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に

定価 ¥6,407

3,520 定価より2,887円(45%)おトク

獲得ポイント32P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 1983/05/01
JAN 9784652081082

高群逸枝全集(第8巻)

¥3,520

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/08/24

高群逸枝は、東京では詩人としてデビューした。 その最初の作、「月日の上に」が生田長江に認められたものである。 彼女の経験をもとに叙情風に綴られたこの詩は、当時の詩壇の流行とは隔絶した、独特の雰囲気を持って語りかけてくる。その他、巡礼行などを元に書く「放浪者の詩」、上京して目の当た...

高群逸枝は、東京では詩人としてデビューした。 その最初の作、「月日の上に」が生田長江に認められたものである。 彼女の経験をもとに叙情風に綴られたこの詩は、当時の詩壇の流行とは隔絶した、独特の雰囲気を持って語りかけてくる。その他、巡礼行などを元に書く「放浪者の詩」、上京して目の当たりにした刹那的大都市への批判、工業化社会や大量消費社会の萌芽を痛烈に批判する「東京は熱病にかかつてゐる」など、高群の珠玉の詩が詰まった巻。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品