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高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に
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高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に

高群逸枝(著者), 橋本憲三(著者)

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高群逸枝全集(第8巻) 日月の上に

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 1983/05/01
JAN 9784652081082

高群逸枝全集(第8巻)

¥6,407

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2012/08/24

高群逸枝は、東京では詩人としてデビューした。 その最初の作、「月日の上に」が生田長江に認められたものである。 彼女の経験をもとに叙情風に綴られたこの詩は、当時の詩壇の流行とは隔絶した、独特の雰囲気を持って語りかけてくる。その他、巡礼行などを元に書く「放浪者の詩」、上京して目の当た...

高群逸枝は、東京では詩人としてデビューした。 その最初の作、「月日の上に」が生田長江に認められたものである。 彼女の経験をもとに叙情風に綴られたこの詩は、当時の詩壇の流行とは隔絶した、独特の雰囲気を持って語りかけてくる。その他、巡礼行などを元に書く「放浪者の詩」、上京して目の当たりにした刹那的大都市への批判、工業化社会や大量消費社会の萌芽を痛烈に批判する「東京は熱病にかかつてゐる」など、高群の珠玉の詩が詰まった巻。

Posted by ブクログ

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