1,800円以上の注文で送料無料

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1203-03-30

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

増田俊也【著】

追加する に追加する

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

定価 ¥2,860

550 定価より2,310円(80%)おトク

獲得ポイント5P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/1(木)~1/6(火)

店舗到着予定:1/1(木)~1/6(火)

店舗受取目安:1/1(木)~1/6(火)

店舗到着予定

1/1(木)~1/6

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/1(木)~1/6(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/09/30
JAN 9784103300717

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/1(木)~1/6(火)

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

¥550

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

155件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/01/29

つまらぬところに拘るイマイチな大著

そもそも、ここまで大著にする必要があったのか。 角界が「大日本」を冠してることに噛みつくなど、無意味な言い掛かりも多い。

暮友房

2014/05/06

人間・木村政彦に迫る力作

鬼の柔道家、木村政彦は75歳の生涯を生きた。前半生は、木村の前に木村なく、木村の後に木村なし、と称えられた栄光の柔道家として過ごし、丁度人生の折り返しの38歳のとき、力道山と対戦し全国民が見守るなか、惨めな敗北をきっする。その後、同じだけの後半生を、木村政彦は屈辱の思いの中で生き...

鬼の柔道家、木村政彦は75歳の生涯を生きた。前半生は、木村の前に木村なく、木村の後に木村なし、と称えられた栄光の柔道家として過ごし、丁度人生の折り返しの38歳のとき、力道山と対戦し全国民が見守るなか、惨めな敗北をきっする。その後、同じだけの後半生を、木村政彦は屈辱の思いの中で生きていかなくてはならなかった。 木村は、本当に力道山に負けたのか、柔道家出身の筆者が、自らの強烈な木村政彦への思いを乗り越え、真実に肉薄する。人間・木村政彦に迫る力作!

平塚 泰司

2025/05/01

読書録「木村政彦はなぜ 力道山を殺さなかったのか」5 著者 増田俊也 出版 新潮社 p87より引用 “ それが牛島辰熊だった。牛島は窪田に「柔 道には圧倒的なパワーが必要なんだ。だから バーベルを使ったトレーニングが必要なんだ。 そのパワーで大根を引っこ抜くようにグーンと 投...

読書録「木村政彦はなぜ 力道山を殺さなかったのか」5 著者 増田俊也 出版 新潮社 p87より引用 “ それが牛島辰熊だった。牛島は窪田に「柔 道には圧倒的なパワーが必要なんだ。だから バーベルを使ったトレーニングが必要なんだ。 そのパワーで大根を引っこ抜くようにグーンと 投げてしまうのがいい柔道なんだ」と言った。 豪快な人だなと窪田は思った。" 目次より抜粋引用 “巌流島の朝  熊本の怪童  鬼の牛島辰熊  木村政彦と高専柔道  師弟悲願の天覧試合制覇"  柔道経験者の作家である著者による、史上最 強の柔道家・木村政彦の人生と戦いを描いたノ ンフィクション。雑誌連載三年半分をまとめた 大作。  木村政彦の人生に影を落とした力道山との一 戦から、生まれ育ち柔道に邁進するようになる 過程、そして弟子を育て上げ亡くなるまでを、 日本柔道・武道会のみならず、世界の格闘界の 人々との関わりなども含め、十年以上の取材と 資料検索を元に書き上げられています。  上記の引用は、木村政彦の師匠・牛島辰熊の 発言を記した一節。 「柔よく剛を制す」と聞くことはありますが、 何度も日本一になっている人がこう言っている のならば、まずは何よりも体を鍛えて、力を付 けるのが大切なのでしょう。  出てくる柔道家の鍛錬内容を読んでいるだけ で、疲れてしまいそうな猛練習が描かれていま す。努力が出来るかどうかも、やっぱり才能な んだろうなと思わざるを得ません。鍛え上がる 前に、怪我をして体を壊してしまうんじゃない でしょうか。  本を手に持った時のボリュームが、辞書のそ れ。外ではとても読むことが出来ないサイズの で、移動中に読みたい人は、電子版を探したほ うがいいでしょう。  文章量、内容ともに「渾身」の二文字がしっ くりと来る作品。人一人、それも歴史に名が残 る人物の一生を描くのならば、このくらいには なって当然なのでしょう。  どれ程強くて凄い人でも、少しの油断でどう なるか分からないという事と、いつかは衰えて しまうものなのだなということを、思い直させ てくれる一冊。そして、いつか誰かのお世話に なることになるのだから、人には丁寧に接して おいたほうがいいなと思わせられる一冊。 ーーーーー

Posted by ブクログ