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悪魔と小悪魔 メディアワークス文庫
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悪魔と小悪魔 メディアワークス文庫

大坂翠【著】

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悪魔と小悪魔 メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/09/23
JAN 9784048708227

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悪魔と小悪魔

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商品レビュー

3.1

30件のお客様レビュー

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2024/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今まで読んだ小説で1番好きな作品。 悪魔と少女の知恵比べ、だけではない。 特異なキャラクターが多数出てくるし、地獄とこの世の行き来だけじゃなく、タイムリープもおこるので難解な部分もあるけど世界観がとにかく好き。 少女がなぜ賢くなったかを知った時はキュンとなった。

Posted by ブクログ

2018/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 悪魔として人間に呼び出され、いつも通り、願いをかなえたら、はい、さようなら、のはずが大悪魔のバルザサーの方が振り回されるハメになる。  まさかの聖水を食らって魔力を失い、人間に戻ってしまうし、人間に戻ったら戻ったで、自分を呼び出した蜜を助けなければならないのに、なかなか思うようにならない。  そんなわけで、蜜の親友にして隣人の仁緒の家で生活することになるが、仁緒はなかなかの食わせ物でなかなかバルサザーの思う通りには物事が進まない。  こんなことは初めてで、バルサザーは混乱するし、以前の自分にはありえないような失態も数多くしでかすけれども、実は今の事態には、裏があって……という話でした。  全然甘くないけれど、実はラブコメ。  この事態がもっと甘くなるのは、もっともっと先だけど、とても将来に期待できる、いいラブコメでした。  どっちが悪魔で悪魔じゃないのか、途中でわからなくなるし、割と頭を遣わされたりするし、ネタバラシがバルサザーの絶叫で行われるせいで、「え? どういうこと?」ってなったりもするけど、とてもテンポよく読めました。  楽しいいちゃいちゃしてないラブコメを読みたい人にオススメします。

Posted by ブクログ

2017/02/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 本作は本物の悪魔と小悪魔的な少女が織りなす知恵比べが主なテーマとなっている。 地獄で若いながらもやり手として知られている悪魔 バルサザーはある日地上へと喚起される。そこにいたのは二人の子供、蜜と仁緒であった。バルサザーはいつものように「三つの願いをかなえる代わりに、その魂をいただく」という取引を持ち掛けるが、ひょんなことから悪魔としての力を失ってしまう。その後魔力が戻るまでの間、仁緒の家でハウスキーパーとして働くことになったバルサザーは彼女が極めて珍しい魂‘黄金‘の持ち主であることを知り、何とかしてこれを手に入れようと様々な策を弄する。しかし仁緒はそれらをことごとく跳ね除け反対にバルサザーを陥れていく。 果たしてバルサザーは仁緒の魂を手に入れられるのか、この知恵比べが行き着く先とは…。    この作品はあらすじを読んでおもしろそうだと読み始めたが、久々に当たりを引いたと感じる。個人的に思うこの作品の良いところはバルサザーの悪魔なのに所々で見せる人間ぽさとパズルのピースがはまっていくように物語が展開していく構成の上手さである。特に終盤では今までの出来事が一気につながって思わず声を出して驚いてしまった。またこの物語は所々にユーモアや数学や文学的知識が盛り込まれていて一度読みだすと次はどんな風に展開していくのか楽しくなって読む手がどんどん進んでしまった。 各登場人物の性格も一癖も二癖もあって飽きなかった。特に仁緒の憎めなさったらもう何とも言えない。 この作者の他の作品も読んでみたいと思う。

Posted by ブクログ

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