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武器としての決断思考 星海社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 星海社/講談社 |
| 発売年月日 | 2011/09/23 |
| JAN | 9784061385016 |

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武器としての決断思考
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商品レビュー
3.7
724件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
# 概要/サマリ - 本書はカオスな時代において、自らの考えを整理し、意思決定し、行動と修正を繰り返すことの重要性と、判断するうえでの思考技術であるディベートに関する具体的な手法をまとめた本である。外部に正解がない以上、自ら考え、判断し、行動することが求められている、だからこそ判断をする力そのものを鍛えなければならず、その実践的な手法がディベートであると著者は主張している。 著者共通の主張背景 - 現代は、もはや「正解が与えられる時代」ではない - 資本主義社会は本格化し、知識を持つだけの人材(コモディティ人材)は、グローバル化やAIによって代替されていく。 - 読書や、講習を受け、知識が増えただけで行動しない人が多い。大事なことは、感化された人がどれだけ行動に移したか。読書しただけで満足するな。 - 今後、生き残るのは、**知識を持ち、自ら判断し、行動し、修正できる人材**である。 - 判断には誤りが含まれるが、重要なのは「当たったかどうか」ではなく**なぜその判断に至ったのかを後から辿れること。その判断をするうえで必要な思考技術がディベート** - ディベートは他者を論破する技術ではなく、**自分の思い込みや、推論・前提を見える化し、判断するための質を高めるための装置**である。 - ディベートはなぜ必要なのか。過去よりも未来を軽く見積もり習性があること、決まったフレームワークで考えがちなため。 - 日本の未来を創るのは若者。その若者が年長者などを巻き込む旋風を引き起こすためにはディベートと交渉、そして同じ志をもった仲間との協働。今回はそのディベートについて詳細にまとめられた本。 # この本の面白かったところ・気づき 1. **世の中に正解は存在しないという前提で、行動するしかないという覚悟** 1. 世の中に正解はなく、いまある情報を下に、その時点での最善策を選び、行動するしかない。重要なことは、知識→判断→行動→修正という循環を回し続けること。前提が間違っていたら修正して行動すればいいという修正主義の考え方。 2. そのためにもなぜその判断をしたのかの軌跡を振り返りできるようにすること。失敗よりも危険なことは、「なんとなく判断したため、なぜ失敗したのか分からない状態」が繰り返されること。**根拠 → 推論 (思い込み)→ 主張**の思考の道筋を明確にしておくことにより、判断が誤った場合は、推論や思い込みに課題があることを把握することができる 2. **エキスパートではなく、プロフェッショナルを目指せという視点** 1. 一つの分野を極めた専門家であるだけでは、もはや希少性は低い。複数分野の知識を横断的に使い、相手のニーズに合わせて判断・行動できる人材こそが価値を持つ。「専門バカ」ではなく、**考えて動けるプロフェッショナル**であることが求められている。 # 活かしたいこと - 自分自身の主張に対して、 - 何を主張したのか - その根拠は何か - 想定される反論は何か を簡単でもいいので言語化して残す - 「なんとなくそう思った」という判断を減らし、自分の思い込みや前提を疑うために、意識的にディベート思考を使う。**判断プロセスそのものを振り返る習慣**を持つ
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P65=・準備が8割 ・根拠が命 まず「準備」。賛成・反対どちらの立場に立つかがわからないということは、あらかじめ準備をしなければならないということです。 この準備が、ディベートの質を決定に決めます。 賛成側・反対側でそれぞれ相手がこう言い返すとか、考えられる反論の可能性をすべて洗い出しておかなければ、ディベートは一方的で短絡的なものになってしまい、最善解を導き出すようなこともできないでしょう。 イメージとしては、限りなくカードゲームや将棋に近い。 相手があのカードを出してきたら、このカードで返して、そうすると相手はこうくるはずだから、最後はこのカードで勝負を決めよう。もしくは、このカードを出すと相手にあのカードを出されて太刀打ちできなくなるから、これだけはださないようにしよう……等々。 将棋の定跡を考えるのにも似ている。完全にあらかじめ考えておくんです。双方の立場で準備して、それぞれの弱点を研究しつつ、それを補強する。 なので、即興で何か言ったりするのは、考えもなくいきなり相手陣地に飛車や角を飛び込ませるのと同じで、ものすごく危険な行為になります。
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決断する為に物事に対するメリット、デメリットを深めるやり方(ディベート思考)に関する内容。深めていっても最後は自分の主観になる。
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