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狐火の家 角川文庫
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狐火の家 角川文庫

貴志祐介【著】

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狐火の家 角川文庫

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商品詳細

内容紹介 現場は長野県の農村。家族が出かけている間に、一人残った中学生の娘が自宅で殺害された。玄関は内側から鍵がかけられ、現場は完全な密室状態。第一発見者の父が容疑者となるが・・・女弁護士と防犯探偵が密室の謎を暴き事件を解決する!表題作ほか「黒い牙」「盤端の迷宮」「犬のみぞ知る Dog Knows」の短編4編を収録した、防犯探偵・榎本シリーズ第2弾。
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/09/23
JAN 9784041979082

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狐火の家

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商品レビュー

3.3

175件のお客様レビュー

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2024/11/02

凄い。 色んな話を読んだはずなのに最後の話に全部もって行かれて何も覚えてない。 それくらい最後の話のインパクトが強すぎる。 もはや何も勝てない。 強い、強すぎる。 馬鹿馬鹿しさもクセの強さも全てにおいて最強すぎる。 あんなにゲラゲラ笑いながら読んだ推理小説は初めてだった。 い...

凄い。 色んな話を読んだはずなのに最後の話に全部もって行かれて何も覚えてない。 それくらい最後の話のインパクトが強すぎる。 もはや何も勝てない。 強い、強すぎる。 馬鹿馬鹿しさもクセの強さも全てにおいて最強すぎる。 あんなにゲラゲラ笑いながら読んだ推理小説は初めてだった。 いや、他の話もそれぞれ特徴はあったんです。 狐火の家は和風ホラー感あって怖かったし、黒い牙はアイツが嫌いな人はこの上ない恐怖を味わえるだろうし、盤端の迷宮は犯人と榎本とのやり取りが面白かったし。 でも犬のみぞ知るにはもうね、何も勝てない。 もはや榎本が本職を隠そうとしなくなったことすらも霞んでしまうほどに何も勝てない。 硝子のハンマーの時のあの人がまた出てくるんだけど、君の人生を賭けた場所がまさかここなんて……という驚きもありつつ何か馴染んでる時点でやっぱ普通の人じゃなかったのかなぁなんて思ったり。 でもこの新しい登場人物達みんな個性が大爆発しすぎてるのでまた会いたい気もします。怖いもの見たさかもしれませんが。 ていうかこんなにめちゃくちゃな人達をよく纏めてたなヘクター釜千代……。

Posted by ブクログ

2024/04/13

以前の硝子のハンマーの続編 榎本と青砥のコミカル?独特なやりとりが短編集となって繰り広げられている。 前回のように多く絡んでいるわけではないが、お互い持ちつ持たれつのような関係性にも見える。 特にだが狐火の家のラストはショッキングだった。まさかこんな終わり方をするとはと何とはな...

以前の硝子のハンマーの続編 榎本と青砥のコミカル?独特なやりとりが短編集となって繰り広げられている。 前回のように多く絡んでいるわけではないが、お互い持ちつ持たれつのような関係性にも見える。 特にだが狐火の家のラストはショッキングだった。まさかこんな終わり方をするとはと何とはなしにひぐらし業を思い出してしまった。

Posted by ブクログ

2024/02/22

著者買い。読んで気付いたのがシリーズ第二弾だったということ…。しかしながら短編集なので楽しめた。3,4話になるとだんだん密室に飽きてきた自分がいた。後半の話は意外とコメディタッチなのが多く新たな著者の一面を知れた。

Posted by ブクログ