1,800円以上の注文で送料無料

内部被曝の真実 幻冬舎新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-23-01

内部被曝の真実 幻冬舎新書

児玉龍彦【著】

追加する に追加する

内部被曝の真実 幻冬舎新書

定価 ¥792

110 定価より682円(86%)おトク

獲得ポイント1P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2011/09/09
JAN 9784344982291

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

内部被曝の真実

¥110

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

57件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/12/17

3.11のあと、原発建屋の屋根がふっとんだ映像と、政府が「ただちに人体に影響はない」みたいな発表をした映像とが記憶のかたすみにある。 それが、「ただちに」影響は一般の人には出なかったけれど、これから数十年の間に気を付けなければいけないことと、ちゃんと除染や適切な避難や検査をやって...

3.11のあと、原発建屋の屋根がふっとんだ映像と、政府が「ただちに人体に影響はない」みたいな発表をした映像とが記憶のかたすみにある。 それが、「ただちに」影響は一般の人には出なかったけれど、これから数十年の間に気を付けなければいけないことと、ちゃんと除染や適切な避難や検査をやっていかないと、けっこう大変なことになるということがわかる。 著者は研究者で、現場で除染をしたり計測をしたり、国会で説明をしたりしているから、国の対応のどこがまずくてどこが問題だかがわかる。 芸人でライターのマコさんけんさんの話も合わせて聞いていると、当事者は、 目をそむけたくなるのもわかるけど、逃げずに情報を得ようとして、おかしいことには断固戦う。 国は必要な対策をとる。民間の力も使う。 国民が全体で見守る。わすれない、情報をとることをやめない。 何百年も、何兆円もかかっても、やらかしたことの後始末はしないといけないと思う。 以下メモ。 P13 熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが漏出しております。ウラン換算では20個分のものが漏出qしていると換算されます。 P21 チェルノブイリの事故。1991年にウクライナの学者が、チェルノブイリの子どもに甲状腺がんが多発していることを発表。日本やアメリカの研究者がそれを、因果関係がわからないと言った。1986年以前のデータがないから。 しかし20年後に、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということのエビデンスになった。 p23 チェルノブイリで前立腺肥大の手術時一緒にとれる膀胱をしらべ、セシウムの線量が尿中に6ベクレル/リットルでも、その地域では増殖性の膀胱炎が必発、かなりの率で上皮性のがんができていた。 福島の7名の母乳から、2~13ベクレル/リットルのセシウムが検出されている。 P24原発からなんキロ、という距離で強制避難かどうかという線引きをする。1日100万円くらいかけて、こどもを距離の遠い学校へスクールバスで通わせる。しかし遠ければ線量が低いかというとそうではなく、逆の場合もあるため、わざわざ線量の高い地域に通わせている場合もある。強制避難でなければ補償しないという政府の方針だが、子供の問題は補償とは分けて考え、子どもを守ることを第一にしないといけない。 P32 チェルノブイリ 笹川財団が5万人くらいまで調べたときは優位な差がなかったといわれたが、いまでは6000人の甲状腺がんと15人の死亡例が生まれたと変わっている。

Posted by ブクログ

2025/06/30

「内部被曝の真実」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51742378.html

Posted by ブクログ

2022/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どもと妊婦を守れ! 7/27の衆議院厚生労働委員会で涙ながらに訴え、日本中を戦慄させた著者の、あのスピ-チの全容と補筆解説。

Posted by ブクログ