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神聖なる海獣 なぜ鯨が西洋で特別扱いされるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ナカニシヤ出版 |
発売年月日 | 2011/09/01 |
JAN | 9784779505577 |
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神聖なる海獣
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
クジラ関係の本、とりあえずの1冊目読了。 なるほど…捕鯨問題というのはかなり複雑骨折した問題であることがまずはおおよそ分かってきました。 まず大大前提の文化的背景として、鯨は「旧約聖書の中で、神が人間への警告として天地創造の時に最初に海に遣わした生き物」なのですね…。
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欧米人が捕鯨に反対する理由を知りたくて読んだ。最も説得力を感じたのは、ピーターシンガーの『動物の解放』の内容。動物に道徳的配慮が必要かどうかは、その動物が痛みを感じる能力を持つかどうかによる。哺乳類や鳥類、魚や甲殻類には苦痛を示す兆候が見られるため配慮すべき。一方で、タコを除けば...
欧米人が捕鯨に反対する理由を知りたくて読んだ。最も説得力を感じたのは、ピーターシンガーの『動物の解放』の内容。動物に道徳的配慮が必要かどうかは、その動物が痛みを感じる能力を持つかどうかによる。哺乳類や鳥類、魚や甲殻類には苦痛を示す兆候が見られるため配慮すべき。一方で、タコを除けば、貝類(牡蠣など)ほか軟体動物は発達した神経組織を持たないため、配慮は必要ない。 しかし、これらの思想を紹介した2章と、フリッパーやスタートレックに言及した5章以外は、副題の内容には関係ない反・反捕鯨の主張を並べたものだった。
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