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小太郎の左腕 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2011/09/06 |
| JAN | 9784094086423 |

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小太郎の左腕
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小太郎の左腕
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商品レビュー
3.8
145件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『忍びの国』に次いで和田竜さんの作品を。短いのですぐ読める。 戦国時代の小豪族同士の領土争いを本著の主戦場に、当時の典型とされた武士像と、それを体言するかのような剛将・半右衛門の畢生の戦いが描かれる。 予想に反してこちらが主人公だったので、小太郎自身の、人を撃つことに対する苦悶や葛藤の描写は薄く、少し物足りない印象を受けた。逆説的に、要蔵を殺された激情ゆえの煩悶の小ささだと読み解けば、まあそう解釈できなくもないのかな。 とはいえこの作者特有の、史実と絶妙な距離感を保ったフィクションと、その中で戦場に舞い上がる黄塵の間を駆馳するかの如し力強い文章は、今回も大変面白かった。 追記: 加賀国の人物が登場するシーンで、一瞬だけ無門の再来を期待したのは自分だけじゃないはず...。
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「村上海賊の娘」の和田竜の作品。歴史上の人物は登場しない。鉄砲名人、11歳の小太郎ではなく、林半右衛門が主人公。著者お得意の武士像は見事に描かれているが、小太郎の魅力と脆弱さはもっと突っ込んで書いた方が引き込まれたのではないかと思った。まあ、著者にとっては武士像を描くための材料だ...
「村上海賊の娘」の和田竜の作品。歴史上の人物は登場しない。鉄砲名人、11歳の小太郎ではなく、林半右衛門が主人公。著者お得意の武士像は見事に描かれているが、小太郎の魅力と脆弱さはもっと突っ込んで書いた方が引き込まれたのではないかと思った。まあ、著者にとっては武士像を描くための材料だったのかもしれないが。
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人物を魅力的に見せるのが相変わらずうまいし、後半からそれなりに面白かったが、頁数が足りなかったかもしれない。ちょっと無理に感動させようとしている感じがして、和田竜のほかの作品と比べるとあまりハマらなかった。
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