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アハメドくんのいのちのリレー
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アハメドくんのいのちのリレー

鎌田實【著】, 安藤俊彦【画】, ピーターバラカン【英訳】

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アハメドくんのいのちのリレー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/08/26
JAN 9784087814712

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商品レビュー

4.4

27件のお客様レビュー

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2025/05/28

イスラエル兵に殺された息子の臓器を敵国の病気の子どもを救うために差し出したお父さん。どこかで息子の臓器が動いていると思うと嬉しいと考えれた素晴らしい人。

Posted by ブクログ

2025/02/23

「1948年イスラエルという国がパレスチナの地に建国された時、そこに住んでいたパレスチナ人は家を失い、難民となった。家を追われた人は七十万人を超える。その多くが、鍵をかけて家を出た。」 パレスチナの難民キャンプで生まれ育ったアハメドは12歳、家からたった20キロちょっとの地中海を...

「1948年イスラエルという国がパレスチナの地に建国された時、そこに住んでいたパレスチナ人は家を失い、難民となった。家を追われた人は七十万人を超える。その多くが、鍵をかけて家を出た。」 パレスチナの難民キャンプで生まれ育ったアハメドは12歳、家からたった20キロちょっとの地中海を見たことがない。検問所を通る必要があるから。 ラマダン明けを祝うお祭りで友達の家のパーティによばれていた。一張羅のスーツを着て、それに似合うネクタイを買いに出た時、イスラエル兵の二発の銃弾が腹と頭を貫いた。 脳死となったアハメドの父イスマルは、臓器移植の決断をする。提供される相手はイスラエル人かもしれない。 イスマル父さんは言う。「大切なものを奪われたとき、その相手に報復すれば憎しみの連鎖に巻き込まれてしまう。武器を手に戦うことばかりが、戦いではありません。戦い方は、いろいろいるんです」 引用か多い感想となってしまった。 2度読んでとてもよく理解できた。ふりがなもあるし、子供でもわかると思う。 ただ、鎌田先生の体験とご自分の生い立ちを重ねた文章と、年月が行きつ戻りつするので混乱した。

Posted by ブクログ

2024/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○芽吹く種もある 刈られても、踏みつけられても、諦めてはいけないんだろうな ギターが好きなパレスチナの少年が、理由なくイスラエル兵の2発の銃弾に倒れた 医師に提案された臓器提供に、父はうなずいた 少年の臓器は6人のユダヤ人の命をつないだ 「臓器提供は、平和の実現を望む私たちパレスチナ人のシグナルだと思ってほしい」 鎌田さんは新聞でニュースを読み、少年の父に会いたいと願い、縁があってパレスチナへと向かう 平和な明日を勝ち取るための、武器に頼らない戦い 感謝はしてもパレスチナ人とは友だちになれなきという家族がいれば、国境さえ行き来出来たら親戚になりたいという家族もいる 自爆テロでたくさんの親戚や友だちを失ったユダヤ人もいる

Posted by ブクログ