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ななめの音楽(2) 眠れぬ夜の奇妙な話C
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2011/08/19 |
JAN | 9784022131683 |
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ななめの音楽(2)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
線がきれい。絵がきれい。見たことのない世界を見せてくれる。 しかしそれは、現実との境界があまりにも淡くて、地に足がついていなくて、読んでいて不安になるところもある。 作者が見せたかった風景はどんなものだったのだろう。
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終始フワフワした作品だった。 なんでだろうと納得いくまで読み返してみたけど、いい人ばかりなんじゃないかって気がついた。この作品の登場人物はみな一様にそれぞれの優しさを持っていて、誰かのために苦労もいとわず優しさで包み込む。 だからこそ物語として物足りなさが残るんじゃないかな。 厳...
終始フワフワした作品だった。 なんでだろうと納得いくまで読み返してみたけど、いい人ばかりなんじゃないかって気がついた。この作品の登場人物はみな一様にそれぞれの優しさを持っていて、誰かのために苦労もいとわず優しさで包み込む。 だからこそ物語として物足りなさが残るんじゃないかな。 厳しいことを言う人もいないし、息が詰まるようなシリアスもない。肩の力を抜いて読めるけど、やっぱり退屈に感じられてしまうのかもしれないです。
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家に帰ったら、兄も、この作品に衝撃を受けていたようでした。 まあ、「川原 由美子は、どこに行く~」と思いますよねぇ、これ。 しかも、壊れているんではなくて、ものすごく良くできているし。 特に、最後の方の展開は凄いです。 難しいお話なので、解釈の仕方は間違っているかもしれませんが...
家に帰ったら、兄も、この作品に衝撃を受けていたようでした。 まあ、「川原 由美子は、どこに行く~」と思いますよねぇ、これ。 しかも、壊れているんではなくて、ものすごく良くできているし。 特に、最後の方の展開は凄いです。 難しいお話なので、解釈の仕方は間違っているかもしれませんが。もしかすると、怖い話なのかな? ものすごくお互いを大切に思っていても、理解し合うことは不可能に近いというお話ですよねぇ。 微妙にずれているようで、つながっていると思っていた会話が、実は、まったく伝わっていなかったという。 でも、寄り添って生きるということは、理解しあうということともまた違うのかも。 認めあうというのが近い?
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