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競売ナンバー49の叫び
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/07/29 |
| JAN | 9784105372095 |
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競売ナンバー49の叫び
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商品レビュー
3.6
22件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
序盤は緩い描写で、「これからどんな物語になるんだろう」という気持ちでグングン読み進めていけるものの、途中からとても深いテーマを扱っていき、唐突に「ザ・文学」になる。 トリステロの謎は深まるばかりで、主人公エディパがパラノイアに陥っていく様を描きながら、「パラノイア」自体が作品のテーマになっていく。 60年代のアメリカの空気感を描きつつ、ピンチョンの膨大な知識が作品に投影され、これまで読んだことのないような熱量の作品に仕上がっていた。 難解で読みにくい箇所もあるものの、やはり究極のアメリカ文学。特にp.224〜p.225の、アメリカに住む人々の描写には、ピンチョンの優れた洞察力と優しい眼差しを感じた。 最後まで正解は示されず、ほとんどすべて謎のまま物語は終わるが、個人的にはすべてがピアスの仕込みだった説を信じたい。ラスト、競売人がロット49の競り値を叫んだ後、実は生きていたピアスが出てきたりなんかして… まぁ、こうした解釈自体がこの作品には野暮なものなのだが。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1837081795587887317?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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膨大な知識とそれに比例する、破裂しそうな風船ほどの架空のもの達。 「そんな物があったのか」と調べてみると、架空の物語。よく出来ているのだ、引用かとつい信頼してしまい、気がつくと映画にも無いような急展開が多い。 不思議の国のアリスのように、不思議な人達に次々と会い、狂うような勢い...
膨大な知識とそれに比例する、破裂しそうな風船ほどの架空のもの達。 「そんな物があったのか」と調べてみると、架空の物語。よく出来ているのだ、引用かとつい信頼してしまい、気がつくと映画にも無いような急展開が多い。 不思議の国のアリスのように、不思議な人達に次々と会い、狂うような勢いで進む。 脳が溶けつつも雑巾のようにねじれていくような感覚。後半に行くにつれ、明瞭で理解できるような感覚の螺旋を駆け足で上り、トマスの謎に閉じ込められる。 本当に、読み終えたと、言えるのだろうか。
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