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楊令伝(二) 辺烽の章 集英社文庫
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楊令伝(二) 辺烽の章 集英社文庫

北方謙三【著】

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楊令伝(二) 辺烽の章 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/07/20
JAN 9784087467154

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商品レビュー

3.9

34件のお客様レビュー

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2024/07/29

北は楊令と金が遼に戦を仕掛けようとしている。 呉用は南の洞宮山で梁山泊軍の旗揚げをさせ、江南の方臘を焚きつけ、宗教での反乱を起こさせようとしている。 宋は南北から攻められる形になりどうなるのか。

Posted by ブクログ

2021/03/27

4.0 コイツが岳飛か。。。 水滸伝からの主要人物が老いていく寂しさがあるのと同時に、セカンドジェネレーションがどんどんと湧いてくる楽しさもある。 そして梁山泊時代より確実に複雑な勢力図。 ええやん。

Posted by ブクログ

2018/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

水滸伝に引き続き、一気読み。 単なる国をかけた闘争を描くだけでなく、『志』という不確かなものに戸惑いつつも、前進する男たちの生きざまが面白い。壮大なストーリー展開の中で、たくさんの登場人物が出てくるが、それぞれが個性的で魅力的。よくもまー、これだけの人間それぞれにキャラを立たせられな。そして、そんな魅力的で思い入れもあるキャラが、次から次へと惜しげもなく死んでいくのが、なんとも切ない。最後の幕切れは、ウワーーっとなったし、物流による国の支配がどうなるのか気になってしょうがない。次の岳飛伝も読まないことには気が済まない。まんまと北方ワールドにどっぷりはまっちまいました。

Posted by ブクログ

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