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日本の外国人留学生・労働者と雇用問題 労働と人材のグローバリゼーションと企業経営
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日本の外国人留学生・労働者と雇用問題 労働と人材のグローバリゼーションと企業経営

守屋貴司【編著】

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日本の外国人留学生・労働者と雇用問題 労働と人材のグローバリゼーションと企業経営

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晃洋書房
発売年月日 2011/07/12
JAN 9784771022072

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商品レビュー

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2012/01/07

自分のやっていることがいったい何であるのかということを知りたくて読む。 基本的なところが頭に入るのだけど、その反面で、おそろしく研究の進んでいない分野であると思った。フレームがない。 たぶんこれは上からと下からと両方のアプローチがあるのだと思う。 上からというのは、人権であれ...

自分のやっていることがいったい何であるのかということを知りたくて読む。 基本的なところが頭に入るのだけど、その反面で、おそろしく研究の進んでいない分野であると思った。フレームがない。 たぶんこれは上からと下からと両方のアプローチがあるのだと思う。 上からというのは、人権であれ経済的功利や政策目標であれ、なんらかの目指すべきものがあり、それと比較して現状がどうであるかというもの。 下からというのは、留学生の追跡調査やアンケートなどを通じて、日本に留学すること・日本で職業的なキャリアを築くこと・日本で働いたことが本人に取って何だったのか、という視点で探るもの。 たぶんどちらも必要であると思うし、どちらも知りたい。 しかし、とてもそこまでは至っていないように思う。 別にこの本やこの研究が悪いわけではないし、私は学術レベルのレビューは到底できない。それは研究者に任せたい。 だけれども、現場にいる人間にとって、客観的俯瞰的な視野を得たいと思うには、学術分野にはまだ未耕地があるのではないかと思った。

Posted by ブクログ

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