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帝国
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帝国

スティーヴン・ハウ(著者), 見市雅俊(著者)

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帝国

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/12/08
JAN 9784000268677

帝国

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商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2017/05/03

現在の世界を歴史的なパースペクティブのもとに手っ取り早く理解しようという意図のもとに、「1冊で分かる」シリーズで、「グローバリゼイション」「ポストコロニアリズム」に次いで、まとめ読み。 「帝国」について、古代の様々な帝国から、大英帝国、そして第2次世界大戦後のポスト・コロニア...

現在の世界を歴史的なパースペクティブのもとに手っ取り早く理解しようという意図のもとに、「1冊で分かる」シリーズで、「グローバリゼイション」「ポストコロニアリズム」に次いで、まとめ読み。 「帝国」について、古代の様々な帝国から、大英帝国、そして第2次世界大戦後のポスト・コロニアルな状況まで、様々な議論をにバランスよく紹介しながら、複雑な帝国の諸相を描いていく。(ただし、歴史上の昔の帝国に関する記述は、かなり薄い) この辺のバランスよさは、このシリーズの特色なのかなと思うのだが、この本のスタンスの中立性というか、イデオロギーから意図的に距離をとる感じは、ある意味、「こういう問題に単純な図式は存在しない」という主張になっているみたいで、面白かった。 が、その分、読後感として、「何かを理解した」という感覚は低いかな。

Posted by ブクログ

2013/03/31

帝国の入門書だとは思うが、著者はオックスフォード大学の関係者なので、どどうしても英国中心(ヨーロッパ中心の世界史中心)の見方かなと思った。 内容は、帝国主義者、(地政学的にはと思われる)、陸の帝国、海の帝国等を世界史の多くの史実を上げて帝国のイメージを作っている。その後は第二次...

帝国の入門書だとは思うが、著者はオックスフォード大学の関係者なので、どどうしても英国中心(ヨーロッパ中心の世界史中心)の見方かなと思った。 内容は、帝国主義者、(地政学的にはと思われる)、陸の帝国、海の帝国等を世界史の多くの史実を上げて帝国のイメージを作っている。その後は第二次世界大戦後の植民地支配がなくなることをうけての、帝国の終焉と新たな帝国の出現については疑問を投げかけるような終わり方である。 大学の世界史の授業等で、帝国を扱うのであればこのような扱いがいいのかなとは思うが、それ以上の深まりを求めていたので、少し残念だった。

Posted by ブクログ

2011/05/25

帝国主義的か否かってやりづらいけど、ひとつところ全適合ってのが基本にある。 統一とか叫ぶ感じ。 一つ思想役立てば、全適合できるんじゃね? ってやりかたが帝国っぽいらしい。 私的には、ドナルドのご登場と共に一瞬にして、マクドナルドすげえ! になっちゃって、 なんか、、、 あくまでパ...

帝国主義的か否かってやりづらいけど、ひとつところ全適合ってのが基本にある。 統一とか叫ぶ感じ。 一つ思想役立てば、全適合できるんじゃね? ってやりかたが帝国っぽいらしい。 私的には、ドナルドのご登場と共に一瞬にして、マクドナルドすげえ! になっちゃって、 なんか、、、 あくまでパラ見した感想、 帝国ってなんやねん? というときは、帝国っぽいものを読んだほうがいい。

Posted by ブクログ

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