帝国 の商品レビュー
現在の世界を歴史的なパースペクティブのもとに手っ取り早く理解しようという意図のもとに、「1冊で分かる」シリーズで、「グローバリゼイション」「ポストコロニアリズム」に次いで、まとめ読み。 「帝国」について、古代の様々な帝国から、大英帝国、そして第2次世界大戦後のポスト・コロニア...
現在の世界を歴史的なパースペクティブのもとに手っ取り早く理解しようという意図のもとに、「1冊で分かる」シリーズで、「グローバリゼイション」「ポストコロニアリズム」に次いで、まとめ読み。 「帝国」について、古代の様々な帝国から、大英帝国、そして第2次世界大戦後のポスト・コロニアルな状況まで、様々な議論をにバランスよく紹介しながら、複雑な帝国の諸相を描いていく。(ただし、歴史上の昔の帝国に関する記述は、かなり薄い) この辺のバランスよさは、このシリーズの特色なのかなと思うのだが、この本のスタンスの中立性というか、イデオロギーから意図的に距離をとる感じは、ある意味、「こういう問題に単純な図式は存在しない」という主張になっているみたいで、面白かった。 が、その分、読後感として、「何かを理解した」という感覚は低いかな。
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帝国の入門書だとは思うが、著者はオックスフォード大学の関係者なので、どどうしても英国中心(ヨーロッパ中心の世界史中心)の見方かなと思った。 内容は、帝国主義者、(地政学的にはと思われる)、陸の帝国、海の帝国等を世界史の多くの史実を上げて帝国のイメージを作っている。その後は第二次...
帝国の入門書だとは思うが、著者はオックスフォード大学の関係者なので、どどうしても英国中心(ヨーロッパ中心の世界史中心)の見方かなと思った。 内容は、帝国主義者、(地政学的にはと思われる)、陸の帝国、海の帝国等を世界史の多くの史実を上げて帝国のイメージを作っている。その後は第二次世界大戦後の植民地支配がなくなることをうけての、帝国の終焉と新たな帝国の出現については疑問を投げかけるような終わり方である。 大学の世界史の授業等で、帝国を扱うのであればこのような扱いがいいのかなとは思うが、それ以上の深まりを求めていたので、少し残念だった。
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帝国主義的か否かってやりづらいけど、ひとつところ全適合ってのが基本にある。 統一とか叫ぶ感じ。 一つ思想役立てば、全適合できるんじゃね? ってやりかたが帝国っぽいらしい。 私的には、ドナルドのご登場と共に一瞬にして、マクドナルドすげえ! になっちゃって、 なんか、、、 あくまでパ...
帝国主義的か否かってやりづらいけど、ひとつところ全適合ってのが基本にある。 統一とか叫ぶ感じ。 一つ思想役立てば、全適合できるんじゃね? ってやりかたが帝国っぽいらしい。 私的には、ドナルドのご登場と共に一瞬にして、マクドナルドすげえ! になっちゃって、 なんか、、、 あくまでパラ見した感想、 帝国ってなんやねん? というときは、帝国っぽいものを読んだほうがいい。
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これも訳が。 ダメな訳にありがちな、文章は理解できるんだけどタマシイが理解できない的な。 最後の解説が面白かった。 メモ 帝国とは、その支配地域に複数の民族を抱えるが、中心部の規範により均質化を図っている共同体、と定義する。 均質化とは文化の均質化。 均質化の尖兵は、古来、宗教...
これも訳が。 ダメな訳にありがちな、文章は理解できるんだけどタマシイが理解できない的な。 最後の解説が面白かった。 メモ 帝国とは、その支配地域に複数の民族を抱えるが、中心部の規範により均質化を図っている共同体、と定義する。 均質化とは文化の均質化。 均質化の尖兵は、古来、宗教によってなされることが多かったが、実は医療も重要だったとのこと。 その点、アメリカは、ハリウッド、マクドナルドや、ディズニーといった強力な兵器を持っていて、しかもその威力をよく理解していると思う。 「大仏破壊」に書いてあったが、なんでもタリバンのNo.2を招待して、自国の文化を見せつけたそうな。 あと、こういった「帝国」の住人は、その枠外の人間を野蛮人と呼ぶのがパターンらしいが、「フラット化する世界」のフリードマンに重なった。 2/3読了
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全くイントロダクション的な本。 確かに帝国という言葉に反して、その理論展開は本のサイズに比して大人しくなっているが、帝国とは、という定義付けから、現在にも生きる帝国、帝国とは一体なんだったのか、と読者に疑問を投げかける名著ではあると思う。
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「帝国」というものを知るための入門書といった趣か。本の薄さもあるせいか精細さには欠けるけど。きっかけとしては良い本と思える。
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