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楡家の人びと(第二部) 新潮文庫
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楡家の人びと(第二部) 新潮文庫

北杜夫(著者)

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楡家の人びと(第二部) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2011/07/04
JAN 9784101131580

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2023/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これはとてつもなくいっちまっている作品ね。 ちなみに実話がどうも元になっているようで ある本を書いている人は…なのです。 結局この家は欺瞞の塊だったのでしょう。 見せかけの栄華を見ている感じですね。 その裏側には目も当てられない負債があるというのに… 院代の望むとおりにならないところが 没落を示唆していて痛々しかったです。 どんなに良くしようとしていても独り歩きだからね…

Posted by ブクログ

2023/04/28

あれほど心を病むような慣わしに翻弄された人びとは、災害や病、そして戦争によって周囲のつながりが狂い出す。それは精神をむしばんでいくような毒ではなく、日常の生活や風景に溶け込んでいて知らぬ間に身体へと染み込んでいく。この緩やかな悲劇が怖くなる。

Posted by ブクログ

2023/02/22

シナ事変から太平洋戦争開戦と時代は楡家の人びとを押し流して行く。昭和初期の精神史を読むようだ。特に楡俊一の友人で空母瑞鶴に乗った軍医の語る開戦までの経緯は迫力がある。

Posted by ブクログ

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