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週末 新潮クレスト・ブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2011/06/30 |
| JAN | 9784105900908 |

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商品レビュー
3.6
18件のお客様レビュー
ホントに週末のお話 みんなそれぞれで・・・ 正しいとか、間違ってるとかじゃない 生き方だからな
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20年前に逮捕された赤軍テロリストが恩赦を得て出所する。その姉が彼を出迎え、かつての友人たちを集め山荘で週末を過ごすことを計画した。 読み始めたころ、登場人物と略歴が憶えきれず一覧表にしようかなと思ったくらいだが、中盤あたりから各々のキャラクターが立ち、僕の脳内で行方不明に...
20年前に逮捕された赤軍テロリストが恩赦を得て出所する。その姉が彼を出迎え、かつての友人たちを集め山荘で週末を過ごすことを計画した。 読み始めたころ、登場人物と略歴が憶えきれず一覧表にしようかなと思ったくらいだが、中盤あたりから各々のキャラクターが立ち、僕の脳内で行方不明になる者もおらず、すっかりおなじみのメンバーになっていた。 閉鎖された空間で次々に思うことを口にしていく、まるで演劇の舞台を見ているようだ。皆のセリフも舞台のセリフのようで、文学の深みに欠けるように感じる。 静かな展開で、ところどころに穏やかな起伏がありテーマも文学的ではあるけれど物足りない印象だった。
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うーん、わからない。 収監されたドイツ赤軍派の活動家が20数年ぶりに釈放れ、初めての週末を旧友とすごすという筋にまずひっかかる。 志をいまだ捨てない革命家と、かつての同志といえども、すでに一般人となった者たちが再会を果たすなんてありうるのだろうか? そしてその場で革命における正...
うーん、わからない。 収監されたドイツ赤軍派の活動家が20数年ぶりに釈放れ、初めての週末を旧友とすごすという筋にまずひっかかる。 志をいまだ捨てない革命家と、かつての同志といえども、すでに一般人となった者たちが再会を果たすなんてありうるのだろうか? そしてその場で革命における正義について議論されたりするのだが、革命家がまるで時代遅れの意識を引きずった道化みたいに描かれているのも違和感がある。 赤軍世代にうまれながらも、傍観者として時代を過ごした作者の革命に対する距離感に由来するものだろうか? 桐野夏生さんの「夜の谷を行く」がよほどリアルだった。
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