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なぎさホテル
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なぎさホテル

伊集院静【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2011/07/04
JAN 9784093863063

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商品レビュー

3.9

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2026/01/27

伊集院静さんの原点が綴られた自伝的エッセイ 他人と折り合うことが出来ず家族とも離別して仕事もなくなり東京から故郷へ帰る途中立ち寄った逗子 その逗子の海岸で出会った「逗子なぎさホテル」のI支配人の「いいんですよ、部屋代なんていつだって」という言葉にそこで暮らした七年余りの日々が...

伊集院静さんの原点が綴られた自伝的エッセイ 他人と折り合うことが出来ず家族とも離別して仕事もなくなり東京から故郷へ帰る途中立ち寄った逗子 その逗子の海岸で出会った「逗子なぎさホテル」のI支配人の「いいんですよ、部屋代なんていつだって」という言葉にそこで暮らした七年余りの日々が綴られいきます いろんな出来事を彼が話しているのを私は頷きながら笑いながらしんみりしながら聞いている、そんなふうな穏やかな読書時間で素直に言葉が入ってきました この七年間は女優の亡き妻Mさんとの日々でもあって(Mさんは少ししか登場しませんが)それを思うとまた感慨深いものがあります 逗子なぎさホテルは1926年開業 戦前は皇族も利用する上流ホテルとして存在し、戦後はアメリカ軍接収という激動の波をくぐり抜け石原裕次郎さん主演の映画「太陽の季節」の舞台にもなったが1988年に老朽化のため閉業 こういったホテルの歴史にも触れつつ自分の生い立ちにも言及しながら、七年間のその時の自分を装飾なく綴っています この七年間は女優であった亡き妻Mさんとの月日でもあって(Mさんは少ししか登場しませんが)それを思うとまた感慨深いものがありました

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2024/05/14

伊集院静さんが逗子のなぎさホテルで過ごした7年間を綴ったエッセイ。小説のような実際の出来事。こんな出逢いがあるなんて素晴らしいと、読みながら何度も思いました。 今はもうなぎさホテルはなく、当時お世話になった人々は鬼籍に入られた人もいれば、時折手紙をくれる人もいるけれど、多くはそ...

伊集院静さんが逗子のなぎさホテルで過ごした7年間を綴ったエッセイ。小説のような実際の出来事。こんな出逢いがあるなんて素晴らしいと、読みながら何度も思いました。 今はもうなぎさホテルはなく、当時お世話になった人々は鬼籍に入られた人もいれば、時折手紙をくれる人もいるけれど、多くはその消息を知らないという。 「それでも私の記憶の中には、あのやさしかった人たちの笑顔と、まぶしい逗子の海の光はずっと消えずにある。停止した正午の針のように・・・・・・。」との一節で締めくくられている。その最後の一節が心の琴線に触れた。なんとも言えないあたたかな想いがあふれた。

Posted by ブクログ

2024/01/20

1978年から7年余り 逗子なぎさホテルで暮らし、向き合った彷徨と苦悩、見守ってくれた人々との出逢いと別れが綴られた自伝的エッセイ。 「こうして古いホテルでの日々を述懐しながら、過ぎて行った時間を振り返ってみると、私という人間が、元来のいい加減さや性悪な気質をかろうじてバラン...

1978年から7年余り 逗子なぎさホテルで暮らし、向き合った彷徨と苦悩、見守ってくれた人々との出逢いと別れが綴られた自伝的エッセイ。 「こうして古いホテルでの日々を述懐しながら、過ぎて行った時間を振り返ってみると、私という人間が、元来のいい加減さや性悪な気質をかろうじてバランスを取って、堕ちて当然の場所でくたばらずに済んでいるのは、私を見守ってくれた人々の情けでしかなかったのがよくわかる。」

Posted by ブクログ

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