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Being Geek ギークであり続けるためのキャリア戦略
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | オライリージャパン/オーム社 |
発売年月日 | 2011/06/25 |
JAN | 9784873114996 |
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Being Geek
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商品レビュー
3.4
21件のお客様レビュー
Geek(技術オタク)のためのキャリア形成と、生き方の指南書。 こう書くと、マニアックな技術的指針の本という印象を持つと思うけど、内容は技術者だけではなく、全ての職業人に普遍的なものだ。 キャリア形成 転職 面接 待遇の交渉 愚かな上司への対処 面白いのは、単なるハウツー本...
Geek(技術オタク)のためのキャリア形成と、生き方の指南書。 こう書くと、マニアックな技術的指針の本という印象を持つと思うけど、内容は技術者だけではなく、全ての職業人に普遍的なものだ。 キャリア形成 転職 面接 待遇の交渉 愚かな上司への対処 面白いのは、単なるハウツー本ではなく、かと言って抽象化された綺麗事でもない。 生々しい現実体験で培われた経験則で、おそらく実務経験が5年以上ある人なら、とても分かる内容だと思う。 技術者としての本書の評価は、他のエンジニアがすると思うので、僕がとても印象的だった一節を紹介する。 作者は文中で、職業人にとって重要な能力として 「ストーリーを作る能力」 を何回もあげている。 面接で面接官が知りたいのは、質問に正解する事ではない。それはペーパーテストで出来る。 与えられた命題(質問)に対して、手元にある材料から、物語を構築できる能力を知りたいのだ。 プレゼンで観客が知りたいのは、スペックではない。 エンターテイメントとしての物語の提示だ。 物語は「作り話」ではない。 事実(fact)と事実(fact)を紡ぎあわせ、関連性の筋道を見つけ出す事だ。 僕は、この能力は、人間の最も高度な知的能力だと思う。 写真という表現の世界でもそうだ。 撮影したフレームの中にポイントを見出しているフォトグラファーの写真には、ベクトルが発生し、ベクトルは道を残し、そこに様々な事実が集まり、物語が出来る。 写真の品質に正解はないが、僕は「ポイント」を見つけている写真が、良い写真だと断言出来る。 ギークだけでなく、様々な職業人、あるいは「なにかを作る人」が見て得るものがある内容だと思う。
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サブタイトルにある通りキャリア戦略がほとんどである。具体的なギークとしての振る舞い、エンジニアとして如何にあるべきかといった話ではなく、自分の行末をどう考えていくべきかという内容。
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第一部 キャリアの形成 第二部 マネージメント 第三部 日々の仕事に必要なスキル 第四部 変化 上記4部が全40章で構成されている。 Geekとはについてよく書かれた本である。 「Geekは普通の人とは違っている。」 そんなGeekのための本であり、 Geekがいかにして生...
第一部 キャリアの形成 第二部 マネージメント 第三部 日々の仕事に必要なスキル 第四部 変化 上記4部が全40章で構成されている。 Geekとはについてよく書かれた本である。 「Geekは普通の人とは違っている。」 そんなGeekのための本であり、 Geekがいかにして生きていくべきかを掘り下げていく。 基本的には日本でいう「オタク」のような技術者を想定された本であり、 「電話に出るべきか?」とか「Geekにとって人間は困りごと」だとかそういう視点でキャリアや人生が語られる。 本書ではGeekとは次のような信条を持つ人のことであると記される。 物事を理解するにはまず定義を知るべき システムは必ず認識可能な要素に分けられる 何をすべきかを判断するには、まずルールを見つける ルールを知れば成功のための行動がとれる Geekと呼ばれる人たちにとって何よりも重要なものは「構造」である。 すべてのGeekに共通しているのは「この世界について十分に学べば、全ては予測可能になる。」と信じているという点だ。 より深くはこちら。 http://www.kotazi.com/blog/post/2016/0117_geek/
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