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深海魚チルドレン
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深海魚チルドレン

河合二湖【著】

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深海魚チルドレン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/06/18
JAN 9784062170321

深海魚チルドレン

¥550

商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2021/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[台東区図書館] 読んでいるシリーズの近くにあって、ふと題名が目に留まった。 背表紙の名前に見覚えがあるような気もするけれど、きっと気のせいで知らない作家さんだよな、と思っただけだったのだけれど、念のため筆者のプロフィールや代表作の情報でも見ようか、と思ってめくってみた。 そしたらそういう情報ではなくあらすじを読んでしまい、、、、なんとなーくずるずると。今のところは特に特徴もないよくあるYA系の小説。唯一特徴があるとすれば思春期の少女の悩みが頻尿の症状ということ。 少女が行きついた喫茶店、"深海カフェ"は、出て来た当初、現実なのか幽霊話のように非現実の存在なのかと疑りながら読み進んだが、結局はフィクションであるだけでこの本自体は現実の物語だった。 なかなか進んでいるように思えない本を読み進む中で、この深海カフェで主人公がどう変わるのか、変わらないのかが恐らくこの本のテーマなんだろうと、とりあえず乗り掛かった舟、最後まで読んでみることにしたけれど、結局主人公の"母親"か、せいぜい"ナオミ"のタイプである私には、この本が描かれる側の感覚には馴染めず、最後まで消化不良の感じで終わってしまった。 ただ、さらりと出て来たナオミのお父さんの助手とか、ナオミの弟の日光アレルギー、そしてその兄弟がインターナショナルスクールを経験していた、という、使われているようだけれどなくても良かったような設定はそれほどいらなかったかな。。

Posted by ブクログ

2019/07/02

思春期。 誰にも分かってもらえない、私は孤独だ、 そう思い込みがちなこの時期は、大人になった今よりずっとしんどかったな。 それでも、主人公は消極的ながらも、自分で居場所を見つけた。 やっぱり行動することが大切。

Posted by ブクログ

2017/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰だって、人に言えない悩みのひとつやふたつ抱えているものだ。 悩みそのものだって抱えているのが大変なのに、言葉に出せない事実が悩みをさらに深くする。 この小説の主人公・宗谷真帆の悩みは中学一年生にしてはなかなかに生々しく、ハードだ。 『授業中におしっこが我慢できない』 破裂しそうな膀胱と孤独にたたかっている。 母親にも相談したが、「気のせいよ」と流されてしまう。 小学生からの友達もいたのだが、クラスが違い、相手に別の友人が出来て疎遠になってしまった。 そんな日々を送っていたある日、外出先で迫り来る尿意に我慢ができず、たまたまあった少し不思議な雰囲気の喫茶店『深海』のドアを開けてみる... 他のブクログユーザーさんのレビューで知った本作は、まずタイトルが惹かれるなーと思い、次に内容を知ってとても読んでみたくなった。 結果は大正解。 レビュー書いてくださったかたに感謝です。 明るく、活発で周りに人が集まるような『大きい子』の影に隠れて守られるように生きていた小学生時代の真帆が、中学生になり『尿意』という敵やチューニングが合わない親という壁とたたかい、自分の居場所をみつけるおはなし。 真帆の気持ちは痛いほど分かったし、母親の無理解や父親の的の外れた優しさは(子供なんていないけど)私も他の人にやってないかと反省させられた。 一方、『深海』のような暗くて静かで心地よい場所と、『だまっていてもいい関係』のナオミたちをみつけられた真帆を少し羨ましく思った。 明るくきらびやかな場所にいるとちょっと苦しい気分になる人たちには、この小説が『深海』のような救われる場所になればいいなー。

Posted by ブクログ

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