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たんぽるぽる かばんBOOKS
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 短歌研究社 |
発売年月日 | 2011/04/01 |
JAN | 9784862722461 |
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たんぽるぽる
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
短歌にはまってきている中、初めての歌人さん 表紙が可愛いので手に取りました たんぽぽじゃなくてたんぽるぽる ふわふわした短歌もあれば、すっと馴染んでくるものもあって 他の歌人さんも読みたくなるなぁ
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テレビで誰かがおすすめしていて読もうと思っていた短歌集。意味が分かる詩は正直少ない。全体的にふわふわした雰囲気がある。題材というか出てくる物や景色は身近なのに妙にファンタジー感があるというかと夢に出てきそうな感じがする。お気に入りの詩は、サイダーの気泡しらしら立ちのぼり静かに日々...
テレビで誰かがおすすめしていて読もうと思っていた短歌集。意味が分かる詩は正直少ない。全体的にふわふわした雰囲気がある。題材というか出てくる物や景色は身近なのに妙にファンタジー感があるというかと夢に出てきそうな感じがする。お気に入りの詩は、サイダーの気泡しらしら立ちのぼり静かに日々を讃えつづける、おはじきを水に入れたらおはじき水 2つの姓のあいだで遊ぶ、12:34とか22:22をひろいあつめて生きてゆきたい、あたりかな。作者のあとがきに「大人になったら、すきな人と暮らして、すきなだけお菓子を食べてくれしたいと思っていた。その夢を今生きている。」って書いてあってすごく素敵だなと思った。
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雪舟(ゆきふね)えまの、第一歌集だ。 著者の短歌は、空想の羽ばたきと優しさに溢れていて、昭和初期の天才詩人、金子みすゞに感性が似ている気がする。 俺は、著者の事を「短歌界の金子みすゞ」と呼びリスペクトしている。 著者の歌集を買うきっかけになった歌はこれだ。 “とても私。きま...
雪舟(ゆきふね)えまの、第一歌集だ。 著者の短歌は、空想の羽ばたきと優しさに溢れていて、昭和初期の天才詩人、金子みすゞに感性が似ている気がする。 俺は、著者の事を「短歌界の金子みすゞ」と呼びリスペクトしている。 著者の歌集を買うきっかけになった歌はこれだ。 “とても私。きましたここへ。とてもここへ。白い帽子を胸にふせ立つ” いまだに意味はわからない。ただ、自分のいる場所への誇りと、未来への決意のようなものが感じられて、この歌を読む度に劉備兄貴や関羽と共に立ちあがった桃園の誓いを思い出す。
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