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世界を知る101冊 科学から何が見えるか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2011/06/13 |
JAN | 9784000062787 |
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
新たな発見と示唆に富んだ本。退屈している人に読んでほしい。 p48- ヒトは二つの視覚をもっている。一つは知的な解釈をする視覚と、無意識的に行動させる視覚。 知的な解釈をする視覚を失えば、コーヒーカップを持ち上げても、それをコーヒーカップとは認識できないまま持ち上げるという。愛...
新たな発見と示唆に富んだ本。退屈している人に読んでほしい。 p48- ヒトは二つの視覚をもっている。一つは知的な解釈をする視覚と、無意識的に行動させる視覚。 知的な解釈をする視覚を失えば、コーヒーカップを持ち上げても、それをコーヒーカップとは認識できないまま持ち上げるという。愛する人と会っても、その人の顔と他人の顔を識別できないという。 p51- 夢を見る意味とは?眠る意味とは? 睡眠は脳が外界の刺激を絶って自分の作業に専念するためのもので、高等動物には絶対に必要なものであるという。そして脳が専念する作業とは、新しく得た経験を整理し、系統だった記憶として前頭葉皮質に焼き付けること。だから睡眠中の脳は休んではいない。情報をやり取りし、経験と照らし合わせ、記憶回路の配線を進める。その際の刺激が、現実世界のようではあるが脈絡なく変化する夢を生む。
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天文学者が書いた科学に関する書籍の書評101冊。 1.サイエンス 世界を「知る」ということ 2.人間 私たちはどこから? 3.生命 この不思議なもの 4.科学の冒険者たち 好奇心を抱きつづけて 5.ちょっと息抜き 文系世界を楽しむ 6.歴史と文化 人間の歩みをたどる 7.現代社会...
天文学者が書いた科学に関する書籍の書評101冊。 1.サイエンス 世界を「知る」ということ 2.人間 私たちはどこから? 3.生命 この不思議なもの 4.科学の冒険者たち 好奇心を抱きつづけて 5.ちょっと息抜き 文系世界を楽しむ 6.歴史と文化 人間の歩みをたどる 7.現代社会と科学 矛盾はなぜ生まれる? 8.未来 科学から見えてくるもの 2011年に出版されたもので、一部は更に研究が進んだ分野があるが、科学的事実に関しては古いことは全くなく、むしろ知っておくべきことだとあらためて思わせてくれる。2、3ページに要約と著者の感想が書かれているが、どれも好奇心をそそる。 図書館に割りと蔵書があるのが分かったので、読んでみたい。 ちなみに日本では理系、文系の分離縦割りが著しいことに加え、中央官庁のトップクラスは圧倒的に文系出身者、民間企業のトップも政治家もほぼ同様で、他の先進諸国やアジア諸国と比べても、相当異質らしい。道理でそれが諸政策にも表れる訳だ。納得。 最後の「未来のために科学の見通しに基づいた賢い政策をとれるよう、日本社会も科学に基礎をおいた組織、システムに変わっていくことが必要だ。そのためには科学者自身も広い視野を持たなければならない」には、大いに共感です。
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一応、図書館の理系のコーナーにあった本だけれども、文系の僕でもバリバリ読めた。文系、つまり理系があまり得意ではない、と言う意味では、この本は理系の本なのに楽しく、しかも二日で読了してしまったのが驚異的だった。 どこらあたりに面白みを感じるか、と言えば村上陽一郎さんの科学史では...
一応、図書館の理系のコーナーにあった本だけれども、文系の僕でもバリバリ読めた。文系、つまり理系があまり得意ではない、と言う意味では、この本は理系の本なのに楽しく、しかも二日で読了してしまったのが驚異的だった。 どこらあたりに面白みを感じるか、と言えば村上陽一郎さんの科学史ではないが、似てはいるが、今世紀の科学の極論(極論は子供や男子が好きである。具体例・ギネス記録など)の羅列が、しかも数式が全く出てこない体裁が文系バリバリ、理系ショボショボの僕を二日で本を読了させると言う使役が可能になったことになる。 内容についても少し。極北の生物やアフリカのサルたち、このあたりは単に僕の好みだが印象には残っている、あと本草とか少々(本草を理系と捉えるあたりが村上陽一郎さん的である)。何分理系ショボショボなので薄い内容でご勘弁して下され。以上。
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