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ねじまき少女(下) ハヤカワ文庫SF
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ねじまき少女(下) ハヤカワ文庫SF

パオロバチガルピ【著】, 田中一江, 金子浩【訳】

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ねじまき少女(下) ハヤカワ文庫SF

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2011/05/21
JAN 9784150118105

ねじまき少女(下)

¥330

商品レビュー

3.6

84件のお客様レビュー

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2025/08/01

あらゆる動植物への遺伝子操作が当たり前の世界。そんな世界で生き残れるのは、人類ではないんでしょうね ・遺伝子操作の弊害 ・海面上昇による都市水没 ・カロリー企業による経済支配 この状況でかろうじて生き残っているタイ・バンコクを舞台に、章ごとに5人の視点から語られます。

Posted by ブクログ

2025/05/11

上下巻まとめての感想。 タイの首都バンコクを舞台にした近未来ディストピア小説。 最初は少し世界に入り込むのに時間がかかったけど、この世界に慣れてくるとだんだん面白くなっていった。 ディストピア小説でありながら、政治劇であり、尚且つ複数の登場人物を描いた群像劇でもある。 国...

上下巻まとめての感想。 タイの首都バンコクを舞台にした近未来ディストピア小説。 最初は少し世界に入り込むのに時間がかかったけど、この世界に慣れてくるとだんだん面白くなっていった。 ディストピア小説でありながら、政治劇であり、尚且つ複数の登場人物を描いた群像劇でもある。 国家規模の物語と、個人の物語が同時に描かれていて、はっきりした悪人や善人がいるわけでもなく、それぞれがそれぞれの目的のために行動しているのが面白い。 最終的にそれらの人物が一つに集結する感じもワクワクした。 そして、なんと言っても人工生命でタイトルにもなっているねじまき少女の存在が良いアクセントになっている。 ブレードランナーをもっと濃厚にしたようなストーリーだった。

Posted by ブクログ

2025/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バチカルビという名前、舞台がタイ、ヒューゴー・ネビュラ受賞、バイオSFと聴いて、「ひょっとしてアド・バード的なSFか?」と思い手に取ってみた。半分正解といったところだった。 水位上昇で沿岸核都市が水没している近未来、石炭石油は枯渇してゼンマイが主力のエネルギーとなっている。遺伝子操作の動植物や人造人間が闊歩している、魑魅魍魎なタイの都市の政変劇を複数視点で描く。 主人公の一人、秘書型アンドロイドが表題の「ねじまき。少女」のエミコ。 環境省直属のパトロール隊「白シャツ隊」の副隊長で笑わない女カニヤ。 この二人の後半の活躍が、この物語の核心読ませ処。 正直、前半は世界観を把握するのに時間がかかり若干退屈、舞台背景や政変劇の内実など理解半分のところ(読み飛ばしてしまっていると思う)もあって、これは後半ついていけないかもなぁ、と危惧したのだが、そこは余り心配しなくても女性2人が突拍子もない大活躍をしてくれて、十分に楽しめた。

Posted by ブクログ