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こうふくあかの 小学館文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2011/05/10 |
| JAN | 9784094086089 |

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商品レビュー
3.2
69件のお客様レビュー
妊娠したと妻に告げられ、尻もちをつき、頭をテーブルにぶつけるほどびっくりする男。なぜなら、この三年ほど、セックスはおろか、妻に触れてもいない。自分のものではない子供を産もうとしている妻と暮らす日々の逃げ場は、職場の同僚につれられていった、一風変わったバー。そこにはプロレスリングが...
妊娠したと妻に告げられ、尻もちをつき、頭をテーブルにぶつけるほどびっくりする男。なぜなら、この三年ほど、セックスはおろか、妻に触れてもいない。自分のものではない子供を産もうとしている妻と暮らす日々の逃げ場は、職場の同僚につれられていった、一風変わったバー。そこにはプロレスリングがあり、常連である、猿の足の裏と使用済みのコーヒーフィルターのような顔をした二人の婆さんが、その顔に似つかわしくない男の話をぺちゃくちゃとしゃべっている。合間に、32年後の、プロレスラーの挿話が入る。男の妻は、日本人とは到底思えない、黒い肌とぎょろりとした目、巨大な赤ん坊を産む。男はバーで、婆さんのげっぷを聞く。 男は、出世できない同僚を蔑み、部下に理解のあるよき上司を演じる、大変に嫌な奴だ。そんな奴だから、妻が別の男の子供を宿しても、ざまーみろ、だ。そこそこ美人だが、知性がない、つまらない女だと、妻に対する侮蔑の言動もひどい。女を汚らわしいと罵倒する言動も、口に出したらすべてアウト。SNS社会の現代なら、たぶん社会的に抹殺される。嫌な人間の見本のような男が、打ちのめされた先で得た「こうふく」とは。 2008年の刊行。男の視点で書かれた小説を参考に読もうと思って、再読したのだけど、巻末の西原さんとの対談含め、現代の男女関係にはそぐわないのでは、と思うところばかりだった。が、現代の男女関係が、いいとも思えず、それこそが真実なのではないか、と思ったりもする。どれだけ平等と言っても、女は産む性であり、男は産ませる性なのだよな。
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嫁がバリ人との子供を産む。彼はプロレスラーになり、主人公の行きつけの飲み屋のプロレスラーを倒す。2007年の主人公と2037年のプロレスの試合が交互に描かれる。 主人公の上から目線が明確に直るポイントが無くてモヤモヤした。やたら繰り返される膣の道も、「女性の積極的な性衝動」への肯...
嫁がバリ人との子供を産む。彼はプロレスラーになり、主人公の行きつけの飲み屋のプロレスラーを倒す。2007年の主人公と2037年のプロレスの試合が交互に描かれる。 主人公の上から目線が明確に直るポイントが無くてモヤモヤした。やたら繰り返される膣の道も、「女性の積極的な性衝動」への肯定と言われてもピンと来ない。
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ダヴィンチで新日の語りを読んでいて好きなのは知っている。目に浮かぶ描写に解説に本当に好きなんだな、あと同時進行でみどりを描いてることも、両方がより引き立つ結果になったんだなぁと思った。アムンゼンが誰かは最初で予想しようとしたが結果ラストまで分からず、声が出たから、国子の子供かい、...
ダヴィンチで新日の語りを読んでいて好きなのは知っている。目に浮かぶ描写に解説に本当に好きなんだな、あと同時進行でみどりを描いてることも、両方がより引き立つ結果になったんだなぁと思った。アムンゼンが誰かは最初で予想しようとしたが結果ラストまで分からず、声が出たから、国子の子供かい、途中で両親は離婚とあるのでそうなんだね、あの男は自分を演じた小心者の釜瓦なんだ。サラバも長編だが読み応えある
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