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ぼくは落ち着きがない 光文社文庫
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ぼくは落ち着きがない 光文社文庫

長嶋有【著】

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ぼくは落ち着きがない 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/05/12
JAN 9784334749538

ぼくは落ち着きがない

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商品レビュー

3.7

40件のお客様レビュー

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2025/12/15

読了に時間がかかってしまった、、、。 これは、純文学と言うやつなのでしょうか? うっかり、考え事が頭をよぎると意味不明なまますぎてしまい、いかんいかんと戻るのを繰り返す、という、、、。 淡々と日常が、書かれているけれど 学校生活にちょっぴりアウェー感のある子達の少し芝居がかった...

読了に時間がかかってしまった、、、。 これは、純文学と言うやつなのでしょうか? うっかり、考え事が頭をよぎると意味不明なまますぎてしまい、いかんいかんと戻るのを繰り返す、という、、、。 淡々と日常が、書かれているけれど 学校生活にちょっぴりアウェー感のある子達の少し芝居がかったやりとりとかありありと目に浮かぶようでした。 混沌としている感じを俯瞰して眺めている望美はとても好きです。賢さを感じます。 思慮深く、その深さは読書量にあり つまり読書は役に立つ!というパワーワードに繋がるところが胸にささりました。 なんか、勇気をもらえた気がして。 (遅読&読解力乏しい私ですけど、私なりに心を動かされたりするので、、、) それと、淡々と語られる部員のくだらないやりとりや望美の心中のツッコミがツボでした。部員のあだ名の付け方のセンスが特に好きです。 くだらない会話の面白さや、説明の淡々さ、部内で起こる事件たち、主人公の妙に深い解釈(そこが一番私には響くところ) 色々な要素がてんこ盛りで まさに落ち着きがない本だったと思いました。 最後は、おお!ってなりました

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2022/01/16

中学生の時に読んでめちゃくちゃ好きだった本。 入手してもう一度読み直す。 こういう人、いる。そして部内で流行もあり、頻繁に変わる。わかる。 望美の精神というかテンションというか、当時の私も今の私もなんだか彼女と波長があっている。だから余計に好き。 登場人物全員魅力的だけどナ...

中学生の時に読んでめちゃくちゃ好きだった本。 入手してもう一度読み直す。 こういう人、いる。そして部内で流行もあり、頻繁に変わる。わかる。 望美の精神というかテンションというか、当時の私も今の私もなんだか彼女と波長があっている。だから余計に好き。 登場人物全員魅力的だけどナス先輩、部長、頼子はもう合戦モノ。 みんなこの3人の誰かしら好きでしょ。 私は片岡哲生も好き。樫尾もいいな〜!選べん!

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2021/12/25

最近好きになった長嶋有さんの作品。 猛スピードで母は、夕子ちゃんの近道、に続き読了。 今まで読んだ作品と少し毛色が違った本作。 んー、正直前の作品の方が好きだったかなぁ… 最後までこの「摩訶不思議学園モノ」っていう楽しみ方というか、読み方というか…イマイチこうノリが分からず終...

最近好きになった長嶋有さんの作品。 猛スピードで母は、夕子ちゃんの近道、に続き読了。 今まで読んだ作品と少し毛色が違った本作。 んー、正直前の作品の方が好きだったかなぁ… 最後までこの「摩訶不思議学園モノ」っていう楽しみ方というか、読み方というか…イマイチこうノリが分からず終わってしまった感があったかなぁ… コレ掴めないの自分だけ?って感じもしたので、他の方の感想とか逆に楽しみかも知れない。 とはいえ、ちょくちょく出てくるセンス溢れるフレーズは健在でした(´∀`) せっかくハマる予感がした作家さんなので、あの時のトキメキを信じて、もう一冊別の作品も読んでみようかな…( ̄∇ ̄) <印象に残った言葉> ・「その程度でしたか。いや……お手間をとらせました」では失礼。(カランカラン)とは笑わなかったが、意気揚々とひきあげようとする男を頼子は呼び止めた。「あんたのも、みせてみなさいよ!」威勢のいい言葉に、えっと思う。頼子は突然発生したようにみえる「価値観」に対し、もとよりプライドがあったのか。(P94) ・しかし男は容赦がない。近づきざま昇竜拳!昇竜拳!そして竜巻旋風脚!……You win!そして着地。(P115) ・十代を正しく無為に過ごし、二十代はいろいろ面白いぐらいに間違えました。遅れてやってきた自意識と戦い、さまざまなハラスメントを鈍感さで乗り切ったところで三十代。読み、書くことで世界を知り、受賞したことで、今後なにが起きても自分は勝ちだと思えるようになった。自分の出会ったすべての異性に感謝。あ、同性にも!(P130) ・我々人類はこれ以降ずっと、寝て暮らす、そう、寝人間になるのだ!(P180) ・啖呵は切ったもの勝ち。うるせえ、俺はおまえが嫌いだ!って。無茶苦茶だ。論議にならない。でも、タイミングよく言い放ったもの勝ち。この世界はときどき、いや、ときどきじゃなくてしばしば、正しい方ではなくて格好いい方が勝つんだってこと、望美はもう知っていた。なぜ知っているのかも、もちろん分かっていた。(P217) <内容(「Amazon」より)> 両開きのドアを押して入るとカウンターがある。そこは西部劇の酒場…ではなく図書室だった。桜ヶ丘高校の図書部員・望美は今日も朝一番に部室へ行く。そこには不機嫌な頼子、柔道部と掛け持ちの幸治など様々な面々が揃っている。決して事件は起こらない。でも、高校生だからこその悩み、友情、そして恋―すべてが詰まった話題の不可資議学園小説が文庫化。

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