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花髑髏 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1977/07/01 |
JAN | 9784041304327 |
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花髑髏
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花髑髏
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「白蠟変化」 妻殺しの罪をきせられた恋人を救ったつもりが天下の極悪人「白蠟三郎」だった歌手のヒロイン。(もちろん美貌) Σ( ゚д゚)「あんた誰、ギャー! あの好色魔じゃないの!」 (*´∀`)「俺も有名になったもんだぜ」 Σ( ゚д゚)「貞操の危機だわ! ああっ見つめられると体が…」 (*´∀`)「ふふふ、女はみな俺の魅力に負けるんだぜ。でも、あんたは恩人だから襲わないよ」 というような会話のせいで、ずっと及川光弘さんキャストで読んでました……。 ミッチーもとい三郎さんはあちこちでこましまくりながら、なぜか事件解決したり、SM現場に居合わせたり、探偵由利先生だから! みっちーあんた関係ないから!とつっこみたくなるほど横溝先生はこのキャラ気に入ったようです。 事件については、横溝乱歩でおなじみのものだったので、だまされはしませんでしたが、ラストの落ちが「女スゲエエエ」みたいな感じでした。 クリスティぽかったというか、トリックは似ていないんだけれど、横溝正史はほかの作品でもなんかこんなシーンクリスティであったなというものがあって影響大きいのかなと思いました。 「花髑髏」はとっても乱歩でした。(それしか言いようがない) 最後のシーンはちょっとロマンチックでよかった。 「炮烙の刑」 乱暴な感じの展開ですが、そこまでしなくても犯人…いくら金かかるんだよ、と思いました。
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イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387171325.html) (収録作品)白蝋変化/焙烙の刑/花髑髏
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エログロナンセンス系統。 もちろん苦手な人はノーセンキュー。 と言う感じで、「白蝋変化」はとかくきついです。 美少年がかなり狂気に満ち満ちていますので。 ちなみに全体からすると 先入観を抱くと大変な目に遭います。 そう、驚いてしまうから。 すべての事実に惑わされないように。 ま...
エログロナンセンス系統。 もちろん苦手な人はノーセンキュー。 と言う感じで、「白蝋変化」はとかくきついです。 美少年がかなり狂気に満ち満ちていますので。 ちなみに全体からすると 先入観を抱くと大変な目に遭います。 そう、驚いてしまうから。 すべての事実に惑わされないように。 まあ、かと言う私も騙されましたが。 表題作は悲しさしか 浮かびませんでしたね。 かわいそう以外の何物でもありませんでした。 合掌。
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