1,800円以上の注文で送料無料

ブラックアフリカをさるく 声をあげ始めた人々
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

ブラックアフリカをさるく 声をあげ始めた人々

那須省一(著者)

追加する に追加する

ブラックアフリカをさるく 声をあげ始めた人々

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地方小出版流通センター
発売年月日 2011/04/18
JAN 9784863850538

ブラックアフリカをさるく 声をあげ始めた人々

¥110

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/07/09

2022年に鳥取「汽水空港」で購入。 元読売新聞記者である著者は、退職後にかつて赴任していたブラックアフリカをさるく。「さるく」は九州弁で「歩く」の意。  ケニア、タンザニア、ナイジェリア、南アフリア、南スーダンなどのかつて記者であった頃に取材した対象などを訪れて、現在の社会、...

2022年に鳥取「汽水空港」で購入。 元読売新聞記者である著者は、退職後にかつて赴任していたブラックアフリカをさるく。「さるく」は九州弁で「歩く」の意。  ケニア、タンザニア、ナイジェリア、南アフリア、南スーダンなどのかつて記者であった頃に取材した対象などを訪れて、現在の社会、政治などの状況をヒアリングしたりする。  しかしこれは、2010年頃の旅。当時希望を持って語られた各国の安定と発展は、残念ながらどれもうまく行っていない。アフリカは、残念ながら、今もたくさんの困難を抱えたままで、全ての希望的な観測、楽観的に見通しは、その通りには決してならないということを証明してしましった。そういう意味では、楽観主義を戒める貴重な書、と言えるかもしれない。

Posted by ブクログ

2012/05/16

ヨーロッパ植民地支配から脱しても、今なお多くの課題を抱えているアフリカの現状。南アフリカのアパルトヘイト、ルワンダのジェノサイド、セネガルの奴隷輸出、南スーダン独立問題も網羅されている。地元の人へのインタビューの形式で、元新聞記者である著者の人柄も伝わってくる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品