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河童の三平(文庫版)(中) 角川文庫
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河童の三平(文庫版)(中) 角川文庫

水木しげる(著者)

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河童の三平(文庫版)(中) 角川文庫

定価 ¥836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/04/22
JAN 9784041929346

河童の三平(文庫版)(中)

¥660

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2016/10/19

水木先生の頭の中を見てみたい。これはギャグなのかシリアスなのか……ストーリーもあるようなないような、まるで神話を読んでいるような目眩がするのである。

Posted by ブクログ

2016/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小人の涙ぐましい犠牲。 そして後半で急激に絵柄が変容し、ホラー、かと思えばまたも死神かよ。 201908再読。 第4話 カッパ泳法と十人の小人 ユーモア奇談という表題。三平は泳げない。河童に訊くと、屁というロケット泳法を教えてくれる。死神いわく小人たちは父を食いつくす吸血鬼だと。しかし真相としては、10人の魂を取ろうと死神が嘘をついているのだった。 第5話 大根畠の珍事 小人のひとりが三平の大会に付き添い、自分で屁こき虫の粉を使って屁をひって三平を勝たせる、かわりに死ぬ。ところで大根畠でタヌキが掘り当ててしまった刑部狸を、三平と狸は共闘して壺に再度封印する。川に流れる糞で河童がまた来て合流。死神いわく三平はプールで水死する、と閻魔大王の手紙(死神の自作)。そのころ三平は炭焼き小屋のおばさんから、母は東京でパチンコ屋に勤めていると聞く。閻魔大王の死のシナリオを書き換える、が(凄まじいホラータッチになって)死の郵便配達夫から、筋書きを書き換えてははならないという郵便を受け取る(実は死神の変装なんだけどね)。

Posted by ブクログ

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