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そして、警官は奔る
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そして、警官は奔る
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
シリーズ2作目にして、ずっしりと重いテーマの話になりました。 こういう主人公が出てくるこの手のシリーズでは、こういう話は何れは出てくるのだと思いますが、それにしても、いきなり2作目でですか。 事件が解決しても、すっきりしないですね。なんか、何かにつけて、この後もこの話が影を落...
シリーズ2作目にして、ずっしりと重いテーマの話になりました。 こういう主人公が出てくるこの手のシリーズでは、こういう話は何れは出てくるのだと思いますが、それにしても、いきなり2作目でですか。 事件が解決しても、すっきりしないですね。なんか、何かにつけて、この後もこの話が影を落としそうな気がしますね。
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田舎に住んでいる私が、たまたま滞在していた蒲田・大森でこの本を読むとは何という偶然。今回の相棒「和田さん」も、なかなかクセのある人物ではあるけど結構好きかも?相変わらずの潮崎さんもいいですね。この次も楽しみです。
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守るべきものとは何なのか。 正義とは何なのか。 それを貫く者は、決して情に流されてはならないこと、 貫いてまで傷つける者を、決して見捨ててはならないこと、 正義で片付けられぬ問題が、身近に当たり前のように息を潜めていることを再認識させられた。 善人になるのと、 偽善者に成り下がる...
守るべきものとは何なのか。 正義とは何なのか。 それを貫く者は、決して情に流されてはならないこと、 貫いてまで傷つける者を、決して見捨ててはならないこと、 正義で片付けられぬ問題が、身近に当たり前のように息を潜めていることを再認識させられた。 善人になるのと、 偽善者に成り下がることの決定的な違いは、 人生を賭けてその善事ができるか、その覚悟が伴うか否かであることを思い知った。
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