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脳の科学史 フロイトから脳地図、MRIへ 角川SSC新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川マーケティング/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/03/25 |
JAN | 9784047315457 |
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
MRI.MRA.fMRIなどの開発に携わってきた筆者が書いた、脳という存在がどのように理解されてきたかの歴史や、この本が出版された時点で理解されている内容などが書かれた一冊 "脳"の歴史を振り返りつつ、理解していく入門書のような内容
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「感性は主に情動・意欲を司る大脳辺縁系の働きだと分かってきました。」「感動とは、身体反応と脳との共鳴現象である可能性が高い。」このあたりから教育についての話をくわしく知りたかったのだけれど、その点ではちょっと物足りなく感じました。フロイトに対する評価は初めて知ることができました。...
「感性は主に情動・意欲を司る大脳辺縁系の働きだと分かってきました。」「感動とは、身体反応と脳との共鳴現象である可能性が高い。」このあたりから教育についての話をくわしく知りたかったのだけれど、その点ではちょっと物足りなく感じました。フロイトに対する評価は初めて知ることができました。脳科学の先駆者として読み直す必要がありそうです。著者自身が物理出身のようで、途中、電気の話やMRIについては物理的な記述にページが割かれています。私も物理をかじっていたので、それほどいやではないのですが、やはり、後半の記述(言語とか、憎しみとか幸せとか)がもっと知りたいところでした。そのなかで、ALS患者に対するBMIの有効性には感動します。出力(筋肉による働き)が全くできなくなった人の脳の働きを調べることでコミュニケーションができるようになる。入力はあるわけです。声は聞こえている。意識もある。けれど自分の意志をまったく表現することができない。どんな思いなのでしょう。想像するだけで、それほど恐ろしいことはない。それが次第に、脳の働きを外に見せることのできる装置を使い、少しずつではあるが意思疎通ができるようになる。すごい研究だと思います。今後に期待。
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何かを調べようと思ったときに、どこまでがほぼ確かなことで、どこまでが仮説段階なのかがわからないケースが多い。 本書は脳科学において、どこまでがわかっていることであり、そしてそのためにどういった調査手法があるのか、その変遷も含めて丁寧に描かれており、非常に良書と言える。 あまり脳...
何かを調べようと思ったときに、どこまでがほぼ確かなことで、どこまでが仮説段階なのかがわからないケースが多い。 本書は脳科学において、どこまでがわかっていることであり、そしてそのためにどういった調査手法があるのか、その変遷も含めて丁寧に描かれており、非常に良書と言える。 あまり脳科学に詳しくないのだが、歴史的に脳の各部位を理解することが行われてきており、特に戦争がその研究を加速させた、というあたりに凄まじさを感じた。
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