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夢見る宝石と銀色の恋人 ダイヤモンド・スカイ ルルル文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2011/03/02 |
JAN | 9784094521870 |
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夢見る宝石と銀色の恋人
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夢見る宝石と銀色の恋人
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
ディアの過去が少し明らかになる。 閉ざされた世界にいた時には、経験できなかった様々なことを経て、ディアは、自分はどう生きたいか少しずつわかりはじめた。 皇帝とフォースの謎や『失われた皇帝の秘宝』について次作では、もう少し解明されそうで楽しみ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
初めに、☆評価は高めの4と付けましたが、感想自体は長文+辛口でございます あらかじめご注意頂けると幸いです そんなわけで、8月に(一応)新刊がようやく出る(らしい)ので、積んだまま放置していたダイヤモンド・スカイ3巻読ませて頂きました まずはじめに、これはSF小説らしいという事を踏まえて、色々書かせて頂きます 少女小説で(ファンタジーの皮をかぶった)SFというのは面白い試みだと思いました 気になるところは色々あるのですが 例えば国家間の距離感だとか、エルアイオンの支配権がどの程度まであるのかとか あくまでも隣の「国」と言っているので、エルアイオン帝国にしてもジランダス共和国にしても、支配権は一つの星だけではないと思われるんですよね また、二つの国の間に海峡があるという事から、別の銀河にあるのかな、とか… ギヨーネには太陽が二つ、という事から、今までいた場所は太陽が一つだったのかとか…(どう考えても別の銀河の気がする…) 二国間の移動に狭い海峡を渡らないと云々とありますが、宇宙空間というのは前後左右の移動だけではなく、当然ながら空間ですので上下移動も可能なので 大回りすれば抜けられると思うんだけどなァ… 惑星間を移動しているらしい描写があるのですが(ディースの暮らしているギヨーネとカズサのいたフェズルは別の星)、移動に掛る日数は不明 車があるらしいのに、ギヨーネでディアとエルドが移動に使用したのは馬だったり… 宇宙船だったり、立体映像投影装置があったりするような科学力があって、なぜに馬? どこから馬が出てきたのかも不明 ペンドラゴンの停泊地からディースの家までは馬で1日掛らない距離だとして(大人が二人乗りで荒野でなお且つ丘の上に向かって)掛け抜けられる距離? 犯罪に関わるだけで処刑される国で、一体だれが手配犯に馬を売るのだろうか… 大体馬なんて売れるのかとか… 下手にファンタジーの皮をかぶせたお陰で、半端になっている気がいたします まぁ、少女小説のSFでそこまで突っ込んでも仕方ない気もしますけどね ただ、練り込みはちょっと甘いんじゃないかなぁ、とは思います あと、ラストの黒い羊はカルっぽいw フーファのイラストは予想以上に素晴らしい!絵師さん、難しい注文なのに、よく再現できたと驚きました 個人的にはエルドもカッコいいと思いますが、レオニデス見たいなおっさんも好きですw ラウ・カイエンの目的は良く分かりませんねぇ。まぁ、これは今後の巻で明らかになるのでしょうが… 4巻の通常版が出ないことには、私はここでリタイアでございます 初版のみドラマCD付きで+1000円近い金額を払ってもいいという程、この作品に魅力は感じません 出せてせいぜい1000円までですね。1500円はいらない しかし、この感想。どう見ても星2か3くらいがベストに見えるな イラスト分でプラスしてあると思ってください。イラストは良かった 特にフーファがw
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※このレビューにはネタバレを含みます
3巻目。 やっと世界観が理解できました。あとがきで書かれているように、SFだったみたいです。確かに1巻でディアの住んでいたところの空が割れたり、船は空を飛んでる?って思う表現はあったんですけど、改めて説明されて納得しました。 「夢見る宝石」と「銀色の恋人」って本も確かにSFであるみたいです。読んだことはないですけど。 それにしても、エルディックかっこいいです。ディアに対してだけかもしれないですけど、優しいし、ちゃらんぽらんに見えて、しっかしやるべきことはやってくれるし、恋愛初心者のディアでなくても惚れますってば。 この巻で、前皇帝とディアの関係とか、ダイアモンドが作られた経緯とか、フォースをはじめとした、現皇帝と同じ顔の人間がたくさんいた理由とか、これまでの巻で?になってたものがちょっと明らかになってきました。 まだ、ディアがなぜあの薔薇の館にいたってところとか、皇帝のお宝については謎ですが、先が読めないところは楽しみなところです。 最後に、ディアに災難が降りかかってますが、相手はいったい誰なんでしょう。カルが怪しいんですけど、どうですかね?
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