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死を騙る男 創元推理文庫
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死を騙る男 創元推理文庫

インガー・アッシュウルフ【著】, 藤倉秀彦【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2011/01/28
JAN 9784488217037

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2013/09/19

面白いミステリーに出会ったー。カナダ。主人公は61歳女性署長代行。仕事がストレスフル過ぎてアルコールにおぼれた経験あり。そのため夫から離婚される。脊椎ヘルニア持ち。同居する母親は87歳。  田舎なので殺人なんてほとんど無いはずが、末期患者を狙った、連続殺人事件が起こる。  主人公...

面白いミステリーに出会ったー。カナダ。主人公は61歳女性署長代行。仕事がストレスフル過ぎてアルコールにおぼれた経験あり。そのため夫から離婚される。脊椎ヘルニア持ち。同居する母親は87歳。  田舎なので殺人なんてほとんど無いはずが、末期患者を狙った、連続殺人事件が起こる。  主人公のヘイゼルと殺人犯は、どことなく似ている点が多い。人生が思うようにいかなくて、体に何か問題を抱えている点。それが、全体的に静かさを与えている。ラストのラスト、犯人が混乱し始めたのと対照的に、ヘイゼルが立ち向かおうとする様子がすごく印象にのこった。

Posted by ブクログ

2011/09/19

現代のカナダの田舎町を舞台に、61歳の女性警部補と警察官の面々が、謎めいた連続猟奇殺人犯と対決するお話です。 結婚や子育ての失敗、元町長の実母と二人きりで暮らす現状、様々な点で己の人生に負い目や後悔を感じているヘイゼル警部補に感情移入できるかどうかが、このお話を読む際のポイントで...

現代のカナダの田舎町を舞台に、61歳の女性警部補と警察官の面々が、謎めいた連続猟奇殺人犯と対決するお話です。 結婚や子育ての失敗、元町長の実母と二人きりで暮らす現状、様々な点で己の人生に負い目や後悔を感じているヘイゼル警部補に感情移入できるかどうかが、このお話を読む際のポイントではないでしょうか? 病気等ですでに近い将来の死が約束された人々の元を訪れ、儀式めいた殺人を繰り返す犯人も、いかにもミステリらしい登場人物で、ある意味、魅力的ではありますが、やはり、メインはヘイゼル警部補です。 私は、彼女の人となりや人生に、いろいろ考えさせられました。 サイコ犯罪もののミステリとしてのお話もおもしろいですし、登場人物もみな、じっくり描かれていますので、読みごたえのある小説を求めている、ミステリファンの方にオススメです。

Posted by ブクログ

2011/07/23

終盤にかけて事件に隠されていたものが見え始めてから、かなり面白かった。小さな街から始まり、カナダという広大な土地に広がった事件は小さいようで大きかった。ただ私のエンジンがかかるのが少しばかり遅かった。一気に読んでしまえば良かったと、そこだけが心残り。

Posted by ブクログ

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