![オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001650/0016502144LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1206-03-03
オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力
![オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001650/0016502144LL.jpg)
定価 ¥1,430
220円 定価より1,210円(84%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 武田ランダムハウスジャパン |
発売年月日 | 2011/01/24 |
JAN | 9784270006313 |
- 書籍
- 書籍
オタ中国人の憂鬱
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
オタ中国人の憂鬱
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
中国在住経験があり,日本のアニメやオタクなどについて中国人はどんなふうに見ているのかを書かれた本。 中学時代に親の都合で中国に行き,いじめられて辛い思いをしたこともあったそうですが,高校時代,クラスメートから,ゲームやアニメや漫画を通じて,オタクどうし親交を深めることになりま...
中国在住経験があり,日本のアニメやオタクなどについて中国人はどんなふうに見ているのかを書かれた本。 中学時代に親の都合で中国に行き,いじめられて辛い思いをしたこともあったそうですが,高校時代,クラスメートから,ゲームやアニメや漫画を通じて,オタクどうし親交を深めることになります。 中国にも,80後,90後といわれる世代は,日本のアニメを見て育ち,アニメや漫画などのオタクも少なくはないそうです。 その後,中国でもトップクラスの清華大学で,アニメなどのオタクを通じて,活発に交流会をし,日中のオタクの架け橋となっています。 「ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」「涼宮ハルヒ」「けいおん!」,それから「北斗の拳」「サザエさん」などの古典的アニメ作品まで,それぞれ人気であること。 作品を通して知る日本の習慣にも,興味のある人が多いようです。 「怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」とサブタイトルにありますが,萌え系のアニメ,漫画,ゲームが中国の人にも人気なのだなと感じました。このような「日中文化交流」,とってもよいと思います。
Posted by
学生時代を中国で過ごした日本人による、オタク中国人の呟きを紹介する本。著者は日中オタクの交流に関するブログの管理人らしい。表紙イラストは非常に可愛らしいが、どこを向いているのかよく分からない本になっている。 その一。本作にて紹介されている中国人の声のソースが不明。中国版2ch?...
学生時代を中国で過ごした日本人による、オタク中国人の呟きを紹介する本。著者は日中オタクの交流に関するブログの管理人らしい。表紙イラストは非常に可愛らしいが、どこを向いているのかよく分からない本になっている。 その一。本作にて紹介されている中国人の声のソースが不明。中国版2ch?筆者のブログのコメント?中国のアニメ・漫画関係の掲示板?まさかtwitterやmixiってことはないだろうに。 その二。読者にある程度のオタク知識が求められる。たとえば「新世紀エヴァンゲリオン」の日本版(本家)と、中国のテレビ放送版を比べ、カットシーンを羅列している。エヴァを見たことのない私にとって、レイの素っ裸シーンと言われてもなんのことやら。三国志についてもさっぱり分からず。 その三。中国の体制についても、筆者にとっては常識らしく、詳しく解説してくれない。一人っ子政策かつ苛烈な受験競争のため、大学入学までは自宅で親がスパルタの家庭教師をするとか、学生の恋愛は悪だと考えられているとか、文化的背景から解説して欲しかった。読み物のスタンスをとっている本書にそこまで求めるのは酷か。 全般的にネットで読めば十分と感じる情報だった。なぜこれを出版したし。
Posted by
中国における日本のオタク文化の受け止められ方をテーマにしたブログの書籍化。 著者は中学生の時に親の転勤で中国に行き、そのまま大学まで学生時代を過ごした人。 主にネット上での反応を翻訳し、経験をまじえて解説していく。 最低限のオタク知識(カップリングって何?とか)は必要だけど、個々...
中国における日本のオタク文化の受け止められ方をテーマにしたブログの書籍化。 著者は中学生の時に親の転勤で中国に行き、そのまま大学まで学生時代を過ごした人。 主にネット上での反応を翻訳し、経験をまじえて解説していく。 最低限のオタク知識(カップリングって何?とか)は必要だけど、個々の作品を知らなくても大丈夫。 「日本は嫌いだけど漫画は好き」「中国は嫌いだけど歴史は好き」みたいな、イデオロギーを横にしたところから知り合うことを始めようというやわらかい雰囲気が良い。 面白かったけど本の形にする意義はいまいち。手に取りやすいくらい。 配置があまりよくない。縦書きにすると「ネット上の意見の翻訳」という雰囲気が損なわれてしまう。 引用部のおしゃれフォントと文頭のかわいいマークのおかげで、広告にある利用者の声(「年齢のせいだと諦めていましたが顔色が明るくなりました!」「涙が止まりません。子供たちにも伝えたい本です」「運気が上がって腰痛も治り彼女までできました!」の類)に見える。 あのフォントは飾るにはかわいいけど文章全部やられると読みにくい。 海賊版はなぁ…ダメだけど、正規のルートがないなら裏から取るし、お金を払うべきコンテンツであるという認識がないなら正規版を買う文化が育つには時間がかかるのもむべなるかな。 お~いお茶が出るまでは「淹れられたお茶を買うなんて」と思っていたのに近い感覚だろうと思う。「ペットボトルで水を買う?水道があるのに???」みたいな。
Posted by