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漂流者 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2011/01/10 |
| JAN | 9784167451127 |
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漂流者
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商品レビュー
3.9
17件のお客様レビュー
すごくおもしろかった
古い本だったので感情移入できるかな、と思ってましたが、とても面白かったです。後半はホントに怖くて一気読みしました。
にゃんちゃ
叙述トリックといえばの折原一さん。 少し先が読めるところもあるけれど、終始ハラハラする展開。漂流の恐怖、疑心暗鬼になる状況、すべてが恐ろしかった。
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著名な推理作家の風野春樹は船の中で残したとされる口述テープには、彼が妻と編集者とスクーバダイビングに行った際の事故がきっかけで、生きるか死ぬかの極限状態でのサバイバル生活に強いられた出来事が吹き込まれていた。妻と編集者の関係を怪しんでいた春樹は、事故に彼らの悪意を感じ、恨みを募...
著名な推理作家の風野春樹は船の中で残したとされる口述テープには、彼が妻と編集者とスクーバダイビングに行った際の事故がきっかけで、生きるか死ぬかの極限状態でのサバイバル生活に強いられた出来事が吹き込まれていた。妻と編集者の関係を怪しんでいた春樹は、事故に彼らの悪意を感じ、恨みを募らせていく……。一方、別のところでは、ある夫婦の復讐心による私刑がはじまろうとしていた。ふたつの物語が重なり行き着く果ては――。 ということで、ラストでは著者の十八番とも言える大仕掛けが本作にも施されているのですが、そこまで至る経緯も大変楽しく、極限状況下の描写は緊迫感がありました。サバイバル小説的な要素の中に、これでもか、と散りばめられた仕掛け……、後半は複雑に糸が絡んでいて、綺麗な一本にすることはできなかったのですが、過去に読んだ折原作品の中でもすごく好きな一冊です。
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