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荒野 12歳ぼくの小さな黒猫ちゃん 文春文庫
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荒野 12歳ぼくの小さな黒猫ちゃん 文春文庫

桜庭一樹【著】

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荒野 12歳ぼくの小さな黒猫ちゃん 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2011/01/07
JAN 9784167784027

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商品レビュー

3.8

48件のお客様レビュー

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2022/04/24

読みやすいのに近寄り難い不思議な小説。こんなん絶対イヤ、と思うけど、でもどこか魅力もあるんだよなー。

Posted by ブクログ

2021/08/08

第一章が終わるころに思ってもいなかった展開になり、「そういう話だったのか~」とびっくり。 この年代で家族に変化があると、何かと影響が出てくるんじゃないかな。 鎌倉が舞台なので、序盤はそこだけが救いだった。 二巻からの展開が楽しみになってきた。

Posted by ブクログ

2020/03/02

 中学入学してからの約1年間を12歳の少女の目線を通して描いた小説。キュンキュンするような思春期特有の内面を描きつつも、少女の周りには波乱が多すぎる。多感な時期にそんな波乱を迎えなければならない理不尽さ。その描写が巧みすぎる一作だ。  タイトルだけ見れば、ちょっと敬遠してしまう...

 中学入学してからの約1年間を12歳の少女の目線を通して描いた小説。キュンキュンするような思春期特有の内面を描きつつも、少女の周りには波乱が多すぎる。多感な時期にそんな波乱を迎えなければならない理不尽さ。その描写が巧みすぎる一作だ。  タイトルだけ見れば、ちょっと敬遠してしまうかもしれない(カバーを付けず電車内で読むのには少し勇気が要った……)。文章冒頭から続く、キャピキャピした内容にページをめくる手が止まることもあるかもしれない。しかし、騙されたと思って、「一章」の終わりまで読み進めてほしい。おそらく、それ以降、手が止まることはなくなるだろう。  ところで、本作の初出は「ファミ通文庫」から出版されたらしい。ライトノベルレーベルである。そういえば、2000年代半ばくらいまでは、ライトノベルにも一般文芸的な作品はあったなあという懐古。佐藤ケイさんの『LAST KISS』に泣かされた中学時代の思い出。。。 【目次】 一章 ハングリー・アートの子供 二章 ぼくの小さな黒猫ちゃん 終章 青年は荒野をめざす

Posted by ブクログ

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