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生命の跳躍 進化の10大発明
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生命の跳躍 進化の10大発明

ニックレーン【著】, 斉藤隆央【訳】

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生命の跳躍 進化の10大発明

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2010/12/21
JAN 9784622075752

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商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2019/01/29

期待していたのは「視覚」と「意識」「死」の三つの章。 まず「視覚」だが、10年前に出た本なので内容についてはそれほど目新しいものはないが、深海の熱水坑で「目」が何の役に立つのか、という問いの提示の仕方などは鋭く、一気に読めてしまう。 「意識」については期待していたほどではなか...

期待していたのは「視覚」と「意識」「死」の三つの章。 まず「視覚」だが、10年前に出た本なので内容についてはそれほど目新しいものはないが、深海の熱水坑で「目」が何の役に立つのか、という問いの提示の仕方などは鋭く、一気に読めてしまう。 「意識」については期待していたほどではなかった。引用されている学者、ハンフリーやダマシオあたりを読んだ方が詳しいしわかりやすい気もする。 「死」についてはいつの間にか「どうしたら若さを保てるのか」という内容に変わってしまうような気もしないでもないが、これも期待ほどではなかった。 どちらかというと期待していなかった「生命の誕生」や「光合成」「複雑な細胞」あたりが抜群におもしろかった。

Posted by ブクログ

2017/03/25

生命はなぜ現在のようであるのか(現在のように進化したのか)という壮大なテーマに取り組んでいる。扱う内容は壮大でえてして概観的になりがちなテーマだが、この本は非常に緻密な(原子レベルの)論理を組み立てている。例えば生命の誕生に関して生物の教科書に載っている原始スープ(有機物に満ちた...

生命はなぜ現在のようであるのか(現在のように進化したのか)という壮大なテーマに取り組んでいる。扱う内容は壮大でえてして概観的になりがちなテーマだが、この本は非常に緻密な(原子レベルの)論理を組み立てている。例えば生命の誕生に関して生物の教科書に載っている原始スープ(有機物に満ちた海)に刺激(落雷など)が加わり偶然化学反応が起こり生命が誕生したという、従来のあいまいだがいかにも起こりそうな記述では満足しない。(このあいまいな説に対しても詳細な検証を行い起こり得そうにないことを詳述する)より具体的な、酸性の海の中のアルカリ熱水噴出孔という舞台を選び、無機物が生命(自己複製組織)となりうる可能性を記述する。

Posted by ブクログ

2016/10/22

161022 中央図書館 形而上の概念からではなく、多くはリアルな化学プロセスもしくは進化論のフレームで、生命の成り立ちと進化を判りやすく解説。

Posted by ブクログ

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