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沈没船が教える世界史 われわれの知る世界の歴史は海の考古学者たちの「発掘」によって、塗り替えられつつある! メディアファクトリー新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2010/12/21 |
JAN | 9784840136648 |
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沈没船が教える世界史
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
考古学に無知なダイバーによる沈没船からの遺物取得、陸地の発掘より海底の沈没船発掘の方が考古学上、今まで知り得なかった歴史の真実を知るためには大きな可能性があることも分かった。しかし、沈没船に至るまでの記述が長いこと、沈没船の記述に関しても断片的でイマイチ。
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2010年刊行。テキサスA&М大学博士課程在学。水中考古学(海底等に眠る遺跡・遺物を陸上考古学と類似の方法論で発掘採集し、保存しつつ解析・分析する学問)の見地から、西洋の大航海時代の在り様・沈没船の分析結果、元寇(日と越南)による沈没船の分析をざっくりと解説。学問の黎明期とはこういう感じなのかな、という意味でも面白い。蒙古襲来絵詞に描かれていた「てつはう」と思われる遺物を長崎県鷹島近海で発掘、日元船に満載された銅銭、英国に敗れたスペイン無敵艦隊は実は寄せ集め船団の可能性など、史実の逆転・補強に資する。
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ダイバー的にはすごく気になる水中考古学の世界。 本書は沈船からのアプローチ。「第4章 沈没船発掘マニュアル」からが俄然面白い! 水中洞窟内の遺跡の発掘などの世界もあると聞いていますが、日本で本格的に行っている大学はないものか・・・と思って探したら、学会やらいろいろあるのですね~...
ダイバー的にはすごく気になる水中考古学の世界。 本書は沈船からのアプローチ。「第4章 沈没船発掘マニュアル」からが俄然面白い! 水中洞窟内の遺跡の発掘などの世界もあると聞いていますが、日本で本格的に行っている大学はないものか・・・と思って探したら、学会やらいろいろあるのですね~ 具体的に参加できるような活動をしていきたいと思います。
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