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予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/12/20 |
JAN | 9784334035983 |
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予防接種は「効く」のか?
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要するにワクチンとはシートベルトのようなものです。シートベルトをしたからといって交通事故に遭わないとか、交通事故で死なないことを保証するものではありません。シートベルトをちゃんとしていても交通事故で亡くなる不幸な人はいるでしょう。しかし、そのような例でもって「シートベルトなんてい...
要するにワクチンとはシートベルトのようなものです。シートベルトをしたからといって交通事故に遭わないとか、交通事故で死なないことを保証するものではありません。シートベルトをちゃんとしていても交通事故で亡くなる不幸な人はいるでしょう。しかし、そのような例でもって「シートベルトなんていらないよ」と断じてはいけないのです。 今の世の中に1番必要な文章はここだろうな。 予防接種の歴史が一気に学べます。 その時代によってリスクの比較や医療態勢・環境、知見は変わるので、常に今を考えていかなければ。 過去を知らないと同じ過ちを繰り返しても気づけないし、何がどう整備されていったかを理解することで今の態勢の理解が進む。 そして、今の目から見た後付けの批判をするつもりはまったくありませんという姿勢もまた見習わなければならない。 当時の環境をいかに慮れるかは必要な視点であり、正誤はまた別の話。 世の常識はひっくり返ることは知っていたけど、野口英世ってほとんど誤りだっただと判明してたのは知らなかったw 12年前の本だったのか、変わらないなぁ 言葉や説の前に事象があることを理解してればそりゃそうな話なんだけど、この点は今もなお平行線が続いていると感じる 発症予防にあまり寄与しないBCGはずっと打っていて、効果が確認されてるワクチンが任意接種や承認されてないのすごいな 自分が何のワクチン打ったかがよくわからないんだよな インフルエンザウイルスとインフルエンザ菌があるんだ、おもろ 勘違いがそのまま名前になることはあると思うけど、わかったなら改名してほしいところだ 私は多くの注目される事案は「まれな事象」だということに気づいてから生きやすくなりました。 それによって世の中は0.100じゃないとわかったから。 本当にワクチンに問題があるときは、京都島根ジフテリア事件のように続々と症例が目に見えて現れることだろう。 禁忌者という言い方がたぶん突然出てきて?となりました。投薬や接種できない人という意味なんですね。 ワンフォーオールオールフォーワンってラグビーの世界にもあるんだ、三銃士が1番に浮かぶ言葉だったので(次点ヒロアカw 自分のためとみんなのためは繋がっていると思います トンデモ本の内容が想像よりすごくてビックリした どんなに書物やら雑誌やらで大々的に喧伝されても、それと同じくらいめちゃくちゃな諸説も溢れていて、それっぽく書かれてるものもあるから、正しく検証された事実を基にした話を、専門家でもない自分が拾っていくのは大変だと感じます。医療従事者、省庁や政治家だって変なこと言う時もあるのに。 そんな中で、帰納法で考えているのが明らかな方が、判断するためのカードをこうやってわかりやすくまとめてくださるのは本当にありがたいことです。
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著者が講師をされた研修を聴き、その中で紹介されたので読んでみる ワクチンの歴史、予防接種に関する法制度の歴史、過去のワクチン禍の経緯の評価、ワクチンの有効性についての考え方などがとても分かりやすい 責任者探しに意味がないこと、失敗を認めて検証したうえで改善策を講じることの大切...
著者が講師をされた研修を聴き、その中で紹介されたので読んでみる ワクチンの歴史、予防接種に関する法制度の歴史、過去のワクチン禍の経緯の評価、ワクチンの有効性についての考え方などがとても分かりやすい 責任者探しに意味がないこと、失敗を認めて検証したうえで改善策を講じることの大切さ、日本の行政の問題点などの考え方が直前に読んだ「失敗の科学」の考え方と共通していて、改めて科学的に考えることをやめることの危険を思う
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自分以外のためにもワクチン接種を はじめに 1章 ワクチンをめぐる、日本のお寒い現状 2章 ワクチンとは「あいまいな事象」である 3章 感染症とワクチンの日本史…戦後の突貫工事 4章 京都と島根のジフテリア事件…ワクチン禍を振り返る 5章 アメリカにおける「アメリカ的でない」予防...
自分以外のためにもワクチン接種を はじめに 1章 ワクチンをめぐる、日本のお寒い現状 2章 ワクチンとは「あいまいな事象」である 3章 感染症とワクチンの日本史…戦後の突貫工事 4章 京都と島根のジフテリア事件…ワクチン禍を振り返る 5章 アメリカにおける「アメリカ的でない」予防接種制度に学ぶ 6章 1976年の豚インフルエンザ…アメリカの手痛い失敗 7章 ポリオ生ワクチン緊急輸入という英断…日本の成功例 8章 「副作用」とは何なのか? 9章 「インフルエンザワクチン」は効かないのか?…前橋レポートを再読する 10章 ワクチン嫌いにつける薬 あとがき
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