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みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間Ⅱ
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みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間Ⅱ

西村佳哲, 奈良県立図書情報館【著】

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みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間Ⅱ

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 弘文堂
発売年月日 2010/12/01
JAN 9784335551420

みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?

¥770

商品レビュー

4.2

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2024/07/13

さまざまなお仕事をなされている、9名の方へのインタビューが載せられています。 皆さんの行動力に感化されます。 「この会社の将来はすごく楽しみだけど、自分の人生の使い方としては、いるべきじゃないなと思った。」日本全国の農山漁村を旅された友廣裕一さん。 「そのままの自分で良いと...

さまざまなお仕事をなされている、9名の方へのインタビューが載せられています。 皆さんの行動力に感化されます。 「この会社の将来はすごく楽しみだけど、自分の人生の使い方としては、いるべきじゃないなと思った。」日本全国の農山漁村を旅された友廣裕一さん。 「そのままの自分で良いとは思わない。 こんなもんでいいと思ったら、こんなもんでもいられないと思います。 じわり下がっていくと思う。」ミシマ社代表の三島邦弘さん。 「趣味ではそこまでいかない。仕事になって初めて本人にもわからな かった自分が出でくる。人の評価を受け、金銭的な価値で測られもす ることで、能力が引き出されるんだと思います。好きでやるのは自分 を喜ばせることで。仕事というのは、他者を満足させることなんじゃ ないかな。」フェアトレード団体 ネパリ・バザーロ代表の土谷春代さん。 「自分は自分で、自立的に『生きる』エネルギーを確保したい。」浦河べてるの家理事の向谷地生良さん。 当事者が問題解決能力を持っている、という姿勢。 ソーシャルワーカーは疎外要因を取り除くことが役割だと。 仕事に人生をかけない、寄りかからない。 仕事自体からエネルギーをもらわない。 達成感や充実感をいただくことを丁重に辞退する。 それが、社会問題に心折れずに仕事を続けられる理由。 なんだか分かる気がする、でもこう明確に自覚しているところがすごい。 仕事で何をするかより、何を思って仕事をしているか、自分の何をもって仕事をしているか、 そして、 どんなひとと出会うか、知り合うか、どんな人間関係の作り方を経験して学べるか、人との出会い方、関わり方、社会との向き合い方、を楽しみに、仕事をする人でありたいなーと思いました。

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2021/08/12

早期退職して独立することを考え始めていて手に取った一冊。 奈良の図書館のフォーラムの3部作の真ん中。 サラリーマンやっていて「おもんないな」と感じた時に 響くものがいくつかあると思います。 ・私が大切にしていることの一つは、仕事に人生をかけないということです。 ・大人になると...

早期退職して独立することを考え始めていて手に取った一冊。 奈良の図書館のフォーラムの3部作の真ん中。 サラリーマンやっていて「おもんないな」と感じた時に 響くものがいくつかあると思います。 ・私が大切にしていることの一つは、仕事に人生をかけないということです。 ・大人になるということは、誰かを大人にしたということでしか、なれへんのです。 予想以上に良かったので1冊目、3冊目もそのうち読みたいと思いました。

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2018/12/22

働き方と生き方を模索する人たちの哲学と人生から 何が見えるだろう 結局残るものは 自身が触れて 悩んでも向き合って そうして残ったものだけなのだ 表面的な知識は簡単に剥がれ落ちていく それがいけないということではなくて 最後まで残ったものしか 結局は身にならないということ ...

働き方と生き方を模索する人たちの哲学と人生から 何が見えるだろう 結局残るものは 自身が触れて 悩んでも向き合って そうして残ったものだけなのだ 表面的な知識は簡単に剥がれ落ちていく それがいけないということではなくて 最後まで残ったものしか 結局は身にならないということ 生き方という幹とは 年輪のように生き様を表す鏡だ 取り繕うことはできても 偽ることはできない 自分自身まで欺くことはできない 結局は人は そうやって 自身と向き合空いながら 進んでいる みんなきっと 同じだ だからこそ、この本での対話は意味がある それぞれが悩んだものが、共感できたり 出来なかったり、分かったり、分からなかったりする そういうもろもろすべての、意味が分かる 誰もがきっと、同じ場所を見ている 自分自身が、生きていける場所を 問いを持っているほど、この本は、投げ返してくれる。 まるで対話だ 読書と言う、対話。

Posted by ブクログ

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