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さよなら渓谷 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2010/11/27 |
JAN | 9784101287546 |
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大人の男女の機微を描く。 レイプされた女性と 加害者の男性がひっそりと暮らす。 隣家で起こった児童殺害事件を発端に 明かされる隠れた真実とは。 本作は明らかに男性目線だなあ。 女性が語る言葉と態度が 表面的な気がした。 男性というフィルターを通したもの、というか。 吉田修一さ...
大人の男女の機微を描く。 レイプされた女性と 加害者の男性がひっそりと暮らす。 隣家で起こった児童殺害事件を発端に 明かされる隠れた真実とは。 本作は明らかに男性目線だなあ。 女性が語る言葉と態度が 表面的な気がした。 男性というフィルターを通したもの、というか。 吉田修一さんは 好きな作家さん。 次は国宝を読む予定。 いろんなジャンルを書ける方なので、 期待大!
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明るい場面なんて1つもなかったけれど、美しいという言葉が思い浮かんだ。 人間とか、愛がとか、そういうことではなく情景が美しい。 実は、はめられていたのは男の方だったとか、男は全く反省していないとか、2人について暴かれる裏の顔が無く、事件のこと以外は、よく居る普通のタイプの人物で...
明るい場面なんて1つもなかったけれど、美しいという言葉が思い浮かんだ。 人間とか、愛がとか、そういうことではなく情景が美しい。 実は、はめられていたのは男の方だったとか、男は全く反省していないとか、2人について暴かれる裏の顔が無く、事件のこと以外は、よく居る普通のタイプの人物であることが、この物語のどうしようもない感じを演出していると思う。
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読んだ本 さよなら渓谷 吉田修一 20241021 幼児殺害事件で母親が容疑者ってことで話は始まるんだが、隣に住んでる男の過去に犯した罪と秘密を隠した妻の話になっていく。正直、幼児殺害事件はどうすんだって感じなんだけど、なんかいびつで悲しい人と人とのつながりが、吉田修一って作...
読んだ本 さよなら渓谷 吉田修一 20241021 幼児殺害事件で母親が容疑者ってことで話は始まるんだが、隣に住んでる男の過去に犯した罪と秘密を隠した妻の話になっていく。正直、幼児殺害事件はどうすんだって感じなんだけど、なんかいびつで悲しい人と人とのつながりが、吉田修一って作家が描く世界なんだよな。誰が加害者で被害者なのかの線引きも難しい。なんか愛がみすぼらしい中にだけあるような世界観。 「悪人」に共通するドラマツルギーでした。また他のも読も。
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