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読んでなっとく地球の疑問 科学の不思議が楽しくわかる 教えて!左巻先生
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2010/12/25 |
JAN | 9784774144634 |
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読んでなっとく地球の疑問
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
最近、「ゲリラ豪雨」やそれに近い雨が何の予告もなく降り出してきて困ることがある。天気だけに気まぐれなのでなかなか人間の思うようにはならない。 そんな中で手にした今回の本の中に「天気は変えられる?」という文章があって気になった。著書の中では、2008年の北京について書かれている...
最近、「ゲリラ豪雨」やそれに近い雨が何の予告もなく降り出してきて困ることがある。天気だけに気まぐれなのでなかなか人間の思うようにはならない。 そんな中で手にした今回の本の中に「天気は変えられる?」という文章があって気になった。著書の中では、2008年の北京について書かれている。ちょうどオリンピック前で、開会式の日に雨が降らないように雨雲めがけてヨウ化銀を含むロケット弾を知込んで雨雲を消すという作戦を計画していたそうだ。 一見便利に思ったが、雨雲や台風を消し去ると、他の場所で被害をもたらす可能性もあり必ずしもハッピーエンドとはならないとある。科学技術のさらなる進歩が待たれる。 地震が無くなればいいなあと思うがそれは難しいとある。その理由は、海洋プレートと大陸プレートが動いて発生し、しかも地球の内部は熱く、人工的に地震を押さえつけるのは不可能。 そうだ、人間だって無理やり感情を抑え込んでいると何らかの形で爆発して手のつけられない状態になることがある。ストレス同様、適度に小規模の地震が起こって揺れている方が世のため人のためという事か。我慢比べじゃあるまいし、勝っても賞金が出るわけではないからなあ。 植物にも熱い生物がいるとありびっくりした。燃える闘魂のアントニオ猪木やアニマル浜口に負けず劣らずの植物の名は、バンクシアというオーストラリアなどの乾燥地帯に生息している。実が硬くて、山火事で高温にさらされることによって身が割れて、種子が自由の身になるために萌え、いや燃えが必要とある。萌えなら秋葉原に行けばたくさんいるなあ。 自然界にまつわる話題について、コンパクトにわかりやすく解説してあって分かりやすかった。ただ、もう少し写真やイラストを使って説明しても良かったかなとは思った。
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著者名がまず面白い。「ひだりまき」。55に及ぶQ&Aで左巻きの先生が地球の疑問を一刀両断に切って捨てる。地球の重さの測り方、砂漠に水がある理由、中東に油田が多い理由、南半球に陸地が少ない理由など、疑問は関心をそそるものばかり。しかも答はいずれも問いを越え奥深い。敷衍した解説が興味...
著者名がまず面白い。「ひだりまき」。55に及ぶQ&Aで左巻きの先生が地球の疑問を一刀両断に切って捨てる。地球の重さの測り方、砂漠に水がある理由、中東に油田が多い理由、南半球に陸地が少ない理由など、疑問は関心をそそるものばかり。しかも答はいずれも問いを越え奥深い。敷衍した解説が興味を誘う。
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地球の疑問がおもしろく読めました。 興味のあるとこだけ読めばよろしい。 読後は、な~んも残らんけど。
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