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分子生物学でダーウィン進化論を解剖する
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分子生物学でダーウィン進化論を解剖する

井内史郎【著】

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分子生物学でダーウィン進化論を解剖する

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/11/29
JAN 9784061542976

分子生物学でダーウィン進化論を解剖する

¥385

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2013/10/01

ダーウィンの生い立ちから、進化論成立の経緯、DNAの仕組み、ミトコンドリア等を、難しい説明は比較的はぶいて平易に説明。ホモサピエンス成立までの人類進化の流れが初めて分かった。最終章は現代社会が及ぼすかもしれない進化圧に言及。研究者も社会から目をそむけることがあってはいけない。

Posted by ブクログ

2012/08/24

20世紀後半から劇的に発展した分子生物学からみると、ダーウィンの進化論がどのように見えるのかが気になり読んだ。 米国の方では、有名なミッシング・リンクが見つかっていないなどの問題があり、進化論と創造論が激しくぶつかり合っているようだが、書名から分子生物学の立場から、進化論を擁護...

20世紀後半から劇的に発展した分子生物学からみると、ダーウィンの進化論がどのように見えるのかが気になり読んだ。 米国の方では、有名なミッシング・リンクが見つかっていないなどの問題があり、進化論と創造論が激しくぶつかり合っているようだが、書名から分子生物学の立場から、進化論を擁護する本かと思った。 結果論だが、ダーウィンの航海や著作の歴史を丹念に紹介し、ダーウィンのの進化論を題材に、分子生物学の立場から、証明できることを証明しているだけで、創造論者が進化論を攻撃するようなポイントについては触れていなかった。 改めてみれば、書名も進化論を分子生物学の立場で解剖するという意味であるので、私の題名の読み間違えだなと思った。ますます発展する分子生物学の常識では、いろいろなことが日々わかっていくのだということを改めて感じた。

Posted by ブクログ

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