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クロティの秘密の日記 くもんの海外児童文学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | くもん出版 |
| 発売年月日 | 2010/11/27 |
| JAN | 9784774318868 |
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クロティの秘密の日記
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クロティの秘密の日記
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
黒人奴隷の少女が書いた秘密の日記という体裁。奴隷が学ぶことが禁止されていた中、学ぶことへの興味が消せない主人公は見つからないようにいろんなことを日記に書き留める。
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150年前のアメリカ南部で奴隷として生きる12歳の少女の日記。 フィクションであるが、著者は入念な取材をもとに書いているので、ノンフィクションのようなリアルさがある。 12歳のクロティは、黒人が文字を覚えたら罰せられる(主人にムチ打たれ、もっとひどいところへ売りとばされる)と...
150年前のアメリカ南部で奴隷として生きる12歳の少女の日記。 フィクションであるが、著者は入念な取材をもとに書いているので、ノンフィクションのようなリアルさがある。 12歳のクロティは、黒人が文字を覚えたら罰せられる(主人にムチ打たれ、もっとひどいところへ売りとばされる)と知っていても、学ぶことへの欲求を抑えることができない。ウイリアム坊ちゃまのお勉強の時間に、うちわで扇ぐ役目を果たしながら、本を盗み見て必死に文字を覚え、こっそり紙の切れ端に書いてそれを隠している。 最初は、つづりの間違いも多かったけれど、段々と語彙が増え、旦那様の新聞なども盗み読みができるほどになる。 やがて、奴隷を逃亡させる組織「地下鉄道」の存在を知るようになる…。 また、知らなかった黒人奴隷の歴史の一片を知ることができた。 小学校中学年から、とあるが、大人が読んでも十分読みごたえがある。 2021.5.8
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奴隷だからいろんなことを知ってはいけないといわれるが、主人のわがまま息子が家庭教師に教えてもらう様子をしっかり聞いて日記につけている。ばれないように
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