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ツァラトゥストラ(上) 光文社古典新訳文庫
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ツァラトゥストラ(上) 光文社古典新訳文庫

フリードリヒ・ニーチェ(著者), 丘沢静也(訳者)

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ツァラトゥストラ(上) 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2010/11/10
JAN 9784334752170

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商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

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2026/07/08

初ニーチェ。小難しい哲学書のイメージを持っていたが、現代語訳ということもあってか戯曲形式でコミカルさもあって読みやすい。哲学書として多大なる影響をもたらした高尚な理由は自分にはさっぱり分からなかったのだけれども、「神は死んだ」という超有名なセリフを体感できただけで満足。

Posted by ブクログ

2026/06/04

社会全体の知識や価値観の土台として、神を絶対的な根拠にすることはできない。神は社会全体に通用する絶対的な権威ではなくなった。神の死(価値の崩壊)。世界には目的や終末は存在せず、あらゆる出来事は意味づけを持たないまま生成と変化を続ける。歴史に一定の方向性(目的)はなく、変化のみが存...

社会全体の知識や価値観の土台として、神を絶対的な根拠にすることはできない。神は社会全体に通用する絶対的な権威ではなくなった。神の死(価値の崩壊)。世界には目的や終末は存在せず、あらゆる出来事は意味づけを持たないまま生成と変化を続ける。歴史に一定の方向性(目的)はなく、変化のみが存在する。いつか最後の審判で救われる者が選別される、なんてことはない(ゴールはない)▼もしこの人生が永遠に同じように繰り返されるとしても、それを肯定し尽くすこと。「いま・ここ」の現実から逃げてはいけない。何かのために生きるのではなく、生きること自体から充足を得よ。超人(価値の創造主体)▼ 仮にこの宇宙で起きるすべての出来事は、まったく同じ形で無限に繰り返されるとしても人生を肯定せよ。この人生を、まったく同じ形で無限に繰り返すとしても。永劫回帰(価値創造が本物かどうかの検証)。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『ツァラトゥストラ』1883 〇ツァラトゥストラ。預言者。山での隠遁生活を終えて人間社会に戻り、人々に「超人」の思想を説いて歩く。善悪二元論を説いたゾロアスターのギリシア語が「ツァラトゥストラ」。善悪の道徳(価値基準)を最初に打ち立てた人物こそ、自らその誤りを認め、それを乗り越えることを語るに最もふさわしい。 「善」「悪」「真理」といった概念は普遍的・絶対的なものではなく、歴史や文化、人間の欲望や権力関係の中で生み出されたもの。哲学者たちは純粋に客観的な真理を発見してきたのではなく、自らの価値観や生き方を哲学として表現してきたにすぎない。「善」と「悪」という既存の価値判断を絶対視する立場を超えて、その価値そのものを問い直そう。善悪という枠組みの"向こう側"(彼岸)に立って考えよう▼キリスト教道徳が重視する謙虚さ・服従・自己犠牲は、人間の生命力や創造性を抑える価値観。人間の本質は自己を成長させ、困難を乗り越え、新しいものを創造しようとする働き(力への意志)にある▼人は既成の善悪や道徳を無条件に受け入れるのではなく、それらを批判的に見直し、自ら考え、新しい価値を創造する存在になるべき。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『善悪の彼岸』1886 *人間は歴史・文化・言語・教育の影響を受ける存在であり、ゼロから価値を作るのは難しい。既存の価値を批判的に吟味し、自らの生との関係の中で再評価・再編成するほかない。 弱者は強者に虐げられ、うっぷんが溜まっている。弱者にとって、ほしくても手に入らない富や権力。しかし、弱いので行動によっては報復できない。そこで精神的に報復する。「富や権力なんて価値はない」「金持ちは強欲で非道なやつらだ」。一方、「弱者は欲がなく正直だ」。「弱さ」こそが価値あるものだ、と弱者は考える。強者がもつ自己肯定や力強さ・気高さよりも、利他心や弱者への思いやりこそ価値があると弱者は考える▼この考えを正当化する道徳として、キリスト教が弱者によって受容されてきた。強い者は悪で、弱い者は善という奴隷の道徳だ▼与えられた価値(神・道徳)に従うのではなく、価値そのものを創造せよ。フリードリヒ・ニーチェNietzsche『道徳の系譜学』1887

Posted by ブクログ

2026/04/01

周りの作った価値や正義、道徳、神なんかじゃなく、自分の意思をぶち立ててその道を行け! 翻訳に勢いがあって、ツァラトゥストラが新興宗教のカリスマリーダー感があって興奮した お陰で寝られなかった笑

Posted by ブクログ

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