寛容の帝国 現代リベラリズム批判 サピエンティア13
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寛容の帝国 現代リベラリズム批判 サピエンティア13

ウェンディ・ブラウン(著者), 向山恭一(訳者)

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寛容の帝国 現代リベラリズム批判 サピエンティア13

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 2010/11/05
JAN 9784588603136

寛容の帝国

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2025/11/18

嫌悪の統制 寛容の脱政治化作用 脱政治化の言説としての寛容 社会的不正義の構造的原因は見えなくなる 権力の言説としての寛容 非対称な権力関係 寛容する側と寛容される側 嫌悪・不承認・条件付き許可 被寛容者の従属的地位を固定化 寛容と平等 平等は同一性を前提とし、寛容は差異を管理す...

嫌悪の統制 寛容の脱政治化作用 脱政治化の言説としての寛容 社会的不正義の構造的原因は見えなくなる 権力の言説としての寛容 非対称な権力関係 寛容する側と寛容される側 嫌悪・不承認・条件付き許可 被寛容者の従属的地位を固定化 寛容と平等 平等は同一性を前提とし、寛容は差異を管理する装置 統治性としての寛容 微細で浸透的な権力の形式 国家暴力を正当化する機能 博物館の対象としての寛容 寛容という概念を物象化 寛容の主体:文明人と野蛮人 文明と野蛮の二項対立を生産 文明論的寛容 帝国主義的暴力を正当化 寛容の両義性 異性愛を規範的中心に留め、同性愛を許容される逸脱 寛容とアイデンティティ政治 寛容と新自由主義 不寛容に対する不寛容

Posted by ブクログ