- 中古
- 書籍
- 書籍
群 百年文庫47
定価 ¥825
550円 定価より275円(33%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2010/09/01 |
JAN | 9784591119297 |
- 書籍
- 書籍
群
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
群
¥550
在庫なし
商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
“群”れる。 オーウェル「象を射つ」は群れと対峙する。 武田麟太郎「日本三文オペラ」は群れを観察する。 モーム「マッキントッシュ」は群れを操ろうとする。 でも、それだけではない物語で、短編ながら読後は重いものが残る。 モームは良いですねー。
Posted by
武田麟太郎を除き、オーウェルとモームはどちらも植民地の住民を「群」と捉え、彼らと対峙する宗主国の出先役人を主人公とする構造。 武田麟太郎はヒッチコックの裏窓よろしく、一棟のアパート住民の人間模様を捉えた短編。オチは少し笑える。43/100
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『人が集まるところ、何が起こるかわからない』 ジョージ・オーウェルのエッセイ『象を射る』 警察官としてビルマで過ごしていたこともビックリだけど、逃げ出した象の射殺までしていたなんて… 先頭でライフルを持っていて、後ろに2000人もの人が見ていたら、すごいプレッシャーだな〜
Posted by